火曜日, 12月 26, 2006

釣ったアイナメは食らふ

私の家の近所の酒屋「八幡屋」さんのご主人は釣り好きで、ビールを買いに行っては、釣り談義に花を咲かせています。

ご主人は、以前、まだ大黒埠頭が海釣り公園以外釣り禁止になる前に、よく大黒埠頭でアイナメを釣っており、釣ったアイナメは、お寿司屋さんで、刺身にして貰っていたそうです。

ご主人曰く「ある程度の大きさだったら、アイナメの刺身は最高ですよ~、お店とかで出ないから、滅多に食べられないでしょ。もう、お裾分けすると皆さん大喜びでしたよ~」

このお話を伺っていたので、アイナメは、お刺身でいただきました。彩りに赤が欲しかったので、クリスマスでもある事だし、サンタに登場してもらいました。

いや~、確かに絶品でした(^^)v

釣ったアイナメは、卵をたっぷり持っていたので、アラと真子は煮付けでいただきました。皮も美味しいので、刺身を取った皮も一緒に煮付けました。あら煮も、味が深いよ~

最後は、まな板の上のアイナメです。

ご馳走様でした。

日曜日, 12月 24, 2006

大黒埠頭アイナメ来襲!!!

12月24日(日)中潮 日出 6:47 日入 16:34
満潮 8:15(179cm) 18:30(177cm)
干潮 1:01 ( 1cm) 13:22(103cm)

今日は、どうしてもカレイが釣りたいY君と、おそらく今年最後の、大黒埠頭に出撃しました。大黒海釣り施設の公式ホームページを見ると昨日は、カレイが7匹も釣れている。なんか、今日は、又、カレイの顔が見れそうな予感がムンムンしてる(と、自分が勝手に感じてるだけだけどね(^^;)

6:45現地到着。もう既に駐車場は開いており車が入ってる。今日はクリスマスだからゲートを開けるのも早いのかな?釣り桟橋に到着すると、丁度、房総半島から日が昇っていた。まず、大至急カメラを取り出して一枚。クリックして、拡大して見て下さいね。カモメが妙にシュールに飛んでますから...

写真を撮り終え、そそくさと竿を出し、仕掛けの準備。なにしろ、今日の最初の満潮は8:15だから、7時くらいが一番のカレイタイムのはず。まず、投げ竿を用意し、投げる。と、コンコンッとはっきりしたアタリが第一投目から出た。なんかカレイとは違うみたいだけど、ゆっくり90数えて合わせてみた。カラブリ。房掛けにした岩イソメと青イソメが、しっかり針の1cmくらい下で綺麗に齧られていた。合わせが早すぎたみたい。

10時過ぎに、今度はチョイ投げ竿に、やはりコンコンッというアタリ。やはりゆっくり合わせたが、同じ結果に...

その後は、アタリもないまま、昼過ぎ。Y君はブラクリを始めた。
「今日はクリスマスなんですよね~」
「クリスマスプレゼントないのかな~」
「そう言えば、悪い子にはサンタは来ないんですよね~」
「なんか悪い事したかな~」
「クリスマスに1歳になったばかりの子供おっぽって釣りに行ってれば、十分悪い事してるんじゃないですか~」

なんて言ってたらメリ~クリスマス!!!サンタがアイナメ持ってやって来ました(^^v Y君のブラクリにアイナメが。Y君抜き上げようとして、痛恨のすっぽ抜け。しかし、すぐ又、アイナメが来る。今度は慎重にタモで取り込みました。30cm弱だけど、まん丸ないい形のアイナメ。続けて、Y君の投げ竿にもアイナメ。

4時過ぎに、私の投げ竿にもコンコンッとアタリがあり、今度は次のコンッもじっと我慢し、しっかり針がかりして首振りダンスが始まって、やっとアイナメを1匹ゲットしました。

立派な尾びれだったから、唇の先から尾びれの端まで、しっかりメジャーを当てて35cmのアイナメゲット!!!

良い子の所には、しっかりサンタがやってきたのでした(^^;

火曜日, 11月 28, 2006

釣ったカレイは...48cmもあるしプロに託す

釣った鰈は、48cmもあるので、現地で絞めて、後は、お寿司屋さんにお願いして、調理していただく事にしました。お願いしたのは、桜新町にあるプロレスラー天龍源一郎さんのお店「鮨處しま田」

天龍さん御本人も、時々、顔をお見せになる「釣り好き」じゃなくて「寿司好き」「プロレス好き」の人にはたまらないお店です。

今回は、板長さん自ら、包丁をふるっていただきました。



一品目はお刺身。プロの手にかかると見事としか言いようがありません。

勿論、美味しかったよ(^^)v





二品目は、鰈の肝の煮付け。

鰈の肝なんて食べた事なかったけど、新鮮で、臭みもない、美味しい珍味でした。




三品目は、鰈の真子。

この時期の鰈は産卵寸前。大きな真子が入っていたのでした。う~ん、絶品!!!




実は、この後、ビールのツマミには最高な「ヒレの唐揚げ」と「アラ汁」をいただいたのですが、残念ながら写真は無し。なんとも贅沢で華麗な鰈三昧を、純米酒で味わいながら、冬の夜は更けていくのでした。

このページを、日本ブログ村釣りブログ「釣った魚は美味しく頂いてますか?」というトラックバックエントリに登録しました。美味しい料理自慢が、一杯見れるようになる予定なんですが...

P.S.実は板長さんの調理している写真については、
「写真、ブログに載せてもいいよね?」
「えっ僕のですか?」
「いいじゃん、もう週刊ゴングでデビューしてるんだから」
なんて、会話がありました。

土曜日, 11月 25, 2006

山羊座の方は予想外の収穫があるかも?

11月25日(土)中潮 日出 6:25 日入 16:30
満潮 8:27(173cm) 18:20(178cm)
干潮 0:56( 14cm) 13:21(117cm)

今日は釣り仲間のY君が6時に迎えに来て、再度、大黒ふ頭で鰈にチャレンジする予定。朝5:00起床。釣り道具の準備をしながらTVの天気予報を見てると、星占いをやってる。曰く「山羊座の方は予想外の収穫があるかもしれません」だって。別に占いを信じるわけじゃないけど、そう言われれば、悪い気はしないもんです。

7:00大黒ふ頭到着。今シーズンの鰈は、ベイブリッジ側の岸寄りであがっているようなので、岸側1ブロック目に釣り座を確保。投げ竿と、ちょい投げ竿を用意し、海釣り公園の売店で岩イソメと青イソメを購入し、房掛けで投げる。

今日は、富士山がうっすらと見える、気持ちのいい天気。竿を置いて、景色の写真を撮る。写真は、海釣り公園から川崎方面を望む方角です。一応、ボーズ対策という事で(^^;

9時過ぎに2本の竿の動きが微妙に違う事に気づく。ちょい投げ竿は、波の動きにゆられて規則正しく動いているけど、投げ竿はちょっと違う感じ。念のため、糸を一巻き分出してみるが、やはり違う。本当に、小さな動きなんだけど、波ではないような感じ。

1分半程、竿先を見つめて、軽く合わせてみた。来ました!!!グンッと潜る感触。「これは鰈だな。」と思いつつ糸を巻くと、又、グンッと力強く潜る。又、潜る。これはでかいかも。

「Y君!!!鰈だと思う!!!でかいかも!!!タッタモ用意して!!!」

その後も2度ほどグンッを経験しながら、あがってきたのは、やはり鰈、それも、でかい。水面まで上げてきても、何度がグンッを繰り返す鰈を、Y君に慎重にタモ入れしてもらい、しっかり鰈をゲットしました。

想像してたより、でかい!!!朝の占い「山羊座の方は予想外の収穫があるかも」が頭をよぎる。図ってみたら48cmのマコガレイでした。

大黒ふ頭海釣り公園の今シーズンの最大サイズだそうで、管理事務所のおじさんに写真を撮ってもらい、しっかり「認定書」をいただきました。なんでも12月29日迄に、これ以上のサイズが釣れなければ、2月最初の日曜日に大物賞の賞品授与式が行われるそうです。タキシードで釣りに行く事になるのかな?

土曜日, 11月 18, 2006

久々の大黒ふ頭は微笑んでくれなかった

11月18日(土)中潮 日出 6:18 日入 16:33
満潮 3:34(164cm) 15:05(173cm)
干潮 9:11( 87cm) 21:42( 33cm)

今日は、カレイが釣れているという大黒ふ頭に、釣りは初めてというマイミクmEiphanと一緒に行ってきました。潮廻りは大潮直前の中潮で、これまでの経験からすれば、下手すると大潮の日よりも釣果は期待できる。現地に着いたら、すぐ釣りを開始出来るよう、前日の夜にカレイが大好きな「岩イソメ」、「青イソメ」、そしてサビキ釣りのための「アミエビ」も購入。準備は万端だったのだが....

朝7時過ぎに現地に到着。ここ暫く、三崎に通っていたので「やっぱ大黒ふ頭は近くて便利だな~」と実感。入場料金を払おうとすると、なんと、この日は、開園10周年だか、20周年記念で入場無料。おまけに、スポットライト付きホイッスルを入場者全員にプレゼント。何に使うのか分からないけど、久しぶりの大黒ふ頭は優しかった。ここまでは...

釣り桟橋に出ると、カレイがよく釣れるポイントは流石に一杯で、それでも「去年の今頃は、この辺りが一番釣れてたんだよ」と管理人のおじさんが教えてくれた場所を確保。周囲では、既に、朝一で、カレイが2枚程上がっているらしい。

今日は、午後からは曇ってしまうらしいけど、今の所、富士山は見えないものの、天気は上々、風もそれ程きつくない。気合を入れて、mEiphanに胴付き仕掛けを用意し、投げ竿2本を投げこむ。

が...

全く反応が無い!!!
仕掛けを、巻き上げて見ても、餌が全く齧られていない!!!

周囲の人達は、青イソメ1匹を3つにちぎって3本針にかけてる。我々は、針1本に、岩イソメ1本に青イソメ3本のテンコ盛り。カレイにすれば「吉野屋の牛丼」と「イタリア料理のフルコース」くらい違うはずなんだが、餌は、全く齧られていない。

胴付き仕掛けも、同様で、全く反応ナシ。

「でも、このマッタリと過ぎてく時間も楽しいですよ。」と、優しいmEiphanは言ってくれるが、私としては、結構、焦りまくり。なんとか、一匹でもと、仕掛けを緩く底に這わせて、チビハゼでもと狙うが、反応ナシ。

餌をいろいろと変えてみても、反応ナシ。

「午後3時が満潮だから、2時くらいからがチャンスだよ。」
「それが、最後のチャンスですか?」
「いや、夕方も食ってくるから、最後じゃないけど...」

でも、満潮になっても、反応ナシ。

「夕方にはメバルも釣れるよ、期待してね」

夕方になっても、反応ナシ。結局、アタリらしいアタリも無いまま閉園時間の17:00を迎え、本当だったら、釣ったカレイを持って、お寿司屋さんで捌いて貰う計画は水の泡となり、帰宅したのでした。

そうそう、帰りの第3京浜は、港北インターで事故のオマケ付き。渋滞もしっかり食らったのでした。

mEiphanゴメンね。今度は、ばっちり釣れる場所にご案内しますから、これに懲りずに、又、釣りに付き合ってください。

最後に、大黒ふ頭の名誉のため(?)に付け加えておきますが、当日、カレイは7枚、鰯、メジナ、アイナメも釣れてたらしい。決して大黒ふ頭が釣れないのではなく、我々の釣った場所が釣れなかったのでしょう。

三崎のカワハギに浮気して8月以来、久々の私に、大黒ふ頭は微笑んでくれなかったんだろうな。

水曜日, 11月 15, 2006

至福の味、鯵とカワハギの刺身

カワハギは、勿論、肝醤油でお刺身。鯵は当然の事として、カワハギも現地で絞めて血抜きも完璧。当然、肝も生のまま。





鯵もそこそこ大きく、再度、お刺身に挑戦しました。やはり大きさと皮の剥がし易さは関係あるようで、今回は、しっかり刺身に出来ました。



いや~美味かった。なんか、感動的な鯵とカワハギのお刺身でした。









地元の人によると、カワハギも、そろそろ水温の低下に連れて、深場に行ってしまうとの事。それまでに、後、何回かは、この味を味わいたいものです。

お魚天国 かっ風が...

11月12日(日)小潮 日出 6:12 日入 16:38  
満潮 11:01(122cm) 19:26(120cm)
干潮 2:53 (39cm) 15:12(113cm)

今日は天気は良いらしいが、風が強いらしい。それも西北西の風というから、西向きのお魚天国では、かなり辛い思いをするかもしれない。



若干の不安を胸に4:15出発。5:20「活き餌の徳丸」に到着。ご主人と会話。
「先週はどうでした?」
「いや~、浚渫船が、ちょい沖で、日曜なのに作業始めて...」
「それじゃあ、辛いですね。でも、底を浚渫してくれれば砂地が出来るから、来年とかになれば、変化が出来て却って、いい釣り場になりますよ。」
さすが三浦で餌屋さんと営むご主人。考え方のレンジが違います。

6:00現地到着。道中、前方がピカピカ光っていたけど、どうやら雷のようで、南側の沖2キロくらいに稲光が走ってる。「どうしよう?あれが近づいたら隠れる場所あるかな~」と思いつつ、西側は綺麗に晴れて富士山がくっきりと見えているし、風は北西向きだから、雷雲が、こちら側(北側)にくる事はないだろう。と理屈をこねて釣り開始。こうやって事故は起きるんでしょうね(^^;まずは富士山の写真をパチリ。

今日は作業は無いようで静かな一日になりそう。と、思ってたのもつかの間で、西からの風がビュービューと吹き始める。でも、海の底は静かなのかな。ポツポツと小さいけどカワハギが上がり出す。

7時過ぎにY君登場。今日はY君は友人のK君と、K君の同僚の女の子と釣りに来ている。女の子がいるので、車横付け出来て、トイレも近い花暮護岸に行ってみたらしいが、全然釣れないので、こちらに移動してきたそうだ。

と、お約束の鯵。本当に毎週、毎週、ちょっとづつ大きくなりながら釣れてくれるので、楽しませて貰えます。

Y君達にもポツポツとカワハギが釣れてる。と、私に、又、鯵。今度は丸々と太った大きめの鯵。美味しそう(^^)v続けて、大きめのカワハギ。又、小さいカワハギ。

風は、益々強くなり、時々、護岸に当たった波飛沫がかかって来て、目の前に虹が出現するが、釣れてるから、かまってられない。Y君もK君も女の子も波飛沫被りながら、黙々と餌を付け、竿を出してる。「釣りバカだな~」と思いつつ、勿論
、私も黙々と餌を付け、竿を出してる。

お昼前には風も収まってきたが、カワハギも釣れなくなる。勿論、お約束のネンブツダイ、スズメダイ、キタマクラは健在で、何度も何度も顔を見せてくれる。今日は、綺麗な黄色の魚、後で調べたらカゴカキダイや、コッパメジナも混じる。女の子は小さなマダイも釣り上げて、大喜び。

その後、2時頃に、皆にちょっとカワハギが来て、その後は静かになり、4時過ぎには、納竿したのでした。そうそう、私はお約束の3匹目の鯵もしっかり釣りました。結局カワハギは6枚、小さい4枚にはお帰り頂き、中サイズ2枚と鯵3匹をお持ち帰りしたのでした。

帰りに再び富士山をパチリ。帰りはガラガラで気持ち良くスイスイと帰ってこれたのでした。

土曜日, 11月 11, 2006

釣った鯵は食らふ

釣れなかった、釣れなかったとは、言いながらも、一応、カワハギ中サイズ5枚、小サイズ3枚は釣れました。小サイズはリリースし、今回カワハギ釣り初参加、マイミクのアベッチにカワハギ5枚はお持ち帰りしてもらいました。

私は鯵3匹持ち帰り、刺身に挑戦してみました。結果は×。あの小さいサイズの鯵をしっかり3枚に卸して、お刺身にするためには、更なる研ぎ澄まされた包丁が必要なようです。

結局3枚に卸してボロボロになった鯵はタタキでいただきました。新鮮だから美味しかったよ。思った程ではなかったけど(^^;




2006/11/13の追記です。

>新鮮だから美味しかったよ。思った程ではなかったけど(^^;
と、自分で書いたけど、思った程ではなかった理由が判明しました。

S&Bのチューブショウガが諸悪の根源でしたよ。なんか、こいつ使うと、何でも薬品臭くなるみたいです。

鯵さん、言いがかりつけて、御免なさい。きっと美味しかったんだと思います。

金曜日, 11月 10, 2006

お魚天国 異変アリ!!!

11月5日(日)大潮 日出 6:05 日入 16:44  
満潮 4:26 (159cm) 15:44 (161cm)
干潮 10:07 (74cm) 22:29 (2cm)

この日は釣り仲間のY君と三茶アダムのママさんの妹さんと出撃。後からマイミクのアベッチも合流予定。大潮だけに「一人10枚はカワハギ釣るぞ~」と気合満点で4:30出発。

5時に第3京浜に乗る。と、道路情報掲示板に「この先逆走者有走行注意」の文字。「どう注意すりゃいいねん!!!」とビビリながら走る。結局、逆走車も、大捕物も見る事なく、横浜新道に入ると「逆走車」の文字も消えました。ベイブリッジあたりを逆走してたのかな?

6時三崎到着。竿を出す。第一投で妹さんにカワハギ。続けて、私の竿にもカワハギ。続けて私にもう一枚。出足好調、期待どおり一人10枚は固そうな予感。

この後、妹さんにハコフグ、私にオハグロベラ。ベラはリリースしたけど、一応、いいサイズだったので写真撮りました。

しばらくしてアベッチ、釣る気満々で登場。4人並んで竿を出す。


その後、私にお約束のアジ。毎週、ちょっとづつ大きくなるアジが、ちょとっとづつ釣れるのが、この場所のお約束。

ところが9時過ぎに異変が...日曜は作業してなかったのに、沖に泊まった浚渫船のクレーンが動き出す。底を浚渫し、泥運搬船に積み込む。ドッドッドと低い音が響き渡る。海底も、かなりの振動なんでしょうね。

カワハギどころか、餌取りのネンブツダイ、スズメダイ、キタマクラのアタリもピタッと止まってしまいました。

その後、ポツポツとはカワハギが釣れるものの、お魚天国には程遠い状況で、結局、泥運搬船が満杯になって出て行った3時半には、我々も撤収時間となり、一人10枚づつどころか、全員で8枚。中型5枚、小型3枚で終わってしまったのでした。

帰り際、常連さんが夕刻のアオリイカ釣りをしていた。ちょっと前に来て、もう1杯上げたそうで...今度は、昼間カワハギ、帰り際にエギングでもやってみるかな?

火曜日, 10月 31, 2006

釣ったカワハギは食らふ その2

Y君と私で大きいカワハギと中型祭事のカワハギ2枚づつ持ち帰って、後は「大きくなれよ」とリリースしました。帰りいに三茶のアダムのママさんに中型2枚をお裾分けしたので、今日のお持ち帰りは、カワハギ1枚、マアジ1匹、マルアジ9匹。

カワハギは例によって肝醤油でお刺身。アジは塩焼きで頂きました。マルアジは「こんなもん?」という味でした。刺身がうまいというから今度は刺身で試してみようっと。

塩焼きは写真ナシ。バッテリが切れちゃいました。カメラの電池もそろそろ買い替えかな。

月曜日, 10月 30, 2006

カワハギの顔は何度まで?

10月29日(日)小潮 日出 5:59 日入 16:51
満潮 11:39(126cm) 19:57(126cm)
干潮 3:11(39cm) 15:45(118cm)
とまず、釣り日記っぽく書く事にする。

「仏の顔も3度まで」と言うけれど、お魚天国は4回目も微笑んでくれるかな?という事で、今日はY君と三崎に突撃。





4:30出発。例によって「活き餌の徳丸」さん(又、間違ってました。「活エサの徳丸」さんです。)で餌を購入。「先週、尺カワハギが出ましたよ」と写真を見せてくれる。頑張らなくっちゃ(^^;
6:00現着。竿を出す。お約束のスズメダイ、ネンブツダイは今日も元気いっぱいです。

「先に本命上げた方にビール1杯賭けようか?」
「いいっすね~」という事で賭成立。

しばらくして「来ましたよ~この引きは」とY君。最初の一枚はやられました。小さかったけど、ビールはビール。今日は「活しビク」という水中に浮かしておく網を買ってきたので、その中にキープ。

続いて私にも小さいのが1枚。続けて、お約束のアジ。毎週少しづつ大きくなっているのが楽しいです。でも今日もアジは1匹だけ釣れて、群れはどこかに去っていきました。


その後、ポツポツとカワハギは釣れ始める。が、今日は小さいな~と思っていたら、Y君にグンッと引き込む大きなアタリ。本日最大の26cmのオスのカワハギでした。続けて私にも23cmのメス。その後も20cmくらいのが2匹ほど追加。

お昼近くなるとカワハギは姿を見せず、とにかくスズメダイ、ネンブツダイ、キタマクラの猛攻を食らう。特にスズメダイが今日はすごい。水が澄んでいるのでアミコマセにつられて水面までスズメダイの大群が上がってきてるのがよく見えます。

と、スズメダイと一緒になにやら流線型の銀色の魚が水面近くでアミを突付いてる。試しに水面ギリギリの所に仕掛けを落としてコマセを振ってみると、かかりました。お魚が...

最初イワシかな?と思ったけど、ちょっと違う。体の上半分が綺麗な緑色の魚。帰って捌いてみるとゼイゴもあるし、調べたら、どうやらマルアジ。「お魚図鑑」にマアジより高いと書いてあったけど、小さいからか塩焼きは今一でした。おっと、これは「釣った魚は食らふ」ネタでした。

そうそう、小さかったけどメバルも1匹かかりました。なんかメバルの顔見るのは久しぶりだったので、嬉しかった。こいつは大きくなれよとリリース。


その後もカワハギは姿を見せる事はなく、撤収したのでした。最後に活しビクを上げてみるとカワハギが7匹。本当に小さいワッペンサイズはリリースしていたので2人でなんとか10枚釣り上げた事になるのかな?

大きいのを、それぞれ自分用に1枚づつ、三茶のスナック「アダム」のママさんにお土産で中くらいサイズを2枚キープして、後は大きくなれよとリリースしたのでした。

「仏の顔も3度まで」と言うけれど、お魚天国は4回目も微笑んでくれたのでした。

月曜日, 10月 23, 2006

料理の鉄人 カワハギ再び

カワハギをお裾分けしたマイミク女王様から写真を送ってもらったのでカワハギ対決再びです。







黒さんチームは例によって鯵を焼いた一品目。続いてカハハギの刺身、大きなオスのカワハギだけに肝もたっぷりです。





続いて今回は3品目だ。煮付けだ。これまでもカワハギのアラは煮付けにして頂いていたのですが、今回は小さいカワハギで煮付けに挑戦だ。





一方、マイミク女王様チームもメニュの選択は前回と同じ。肝を和えた醤油で頂くカワハギの刺身、小さいカワハギは煮付け。




今回も、刺身に、カワハギのアラをあしらった所は評価は高いか。
...

これ以上、書きようがなくなってしまった(^^;


やっぱり試食タイムがないと写真眺めるだけになってしまう。と、言っても、家に帰ってカワハギを捌かなくちゃ、料理が出来ないし...

まだまだカワハギは続く

10/22(日)3:00起床。三崎を目指し4:00出発。今日はマイミクアベッチと釣り仲間のY君も三浦半島に来るらしく「合流出来たらしましょう」と金曜に話した。
5:00「活き餌の徳丸」(又、間違ってました。「活エサの徳丸」さんです。)に到着。岩イソメ、青イソメ、冷凍アサリとアミコマセを購入。お金を払おうとして、ハッと水汲みバケツを入れたソフトクーラーを忘れてきた事に気付く。

アッチャ~水汲みバケツはどうしても必要だし...仕方ないので購入し車で三崎に向かう。

道すがら「いか~ん!!クーラーボックスの中にメゴチバサミ、コマセ籠、コマセ用バケツも入ってたんだっけ...メゴチバサミは無きゃ無いでなんとかなるけど、コマセ籠は必要だし...バケツもあった方が10倍くらい便利だしな~」と、道中の釣具屋に寄り、結局一通り購入しました...

5:30到着。ちょっと様子が違う。クレーン船と土砂運搬船が横付けしてる。「大丈夫なのかな~」と思いつつ、いつもの場所に陣取り、釣り始める。

お約束のスズメダイ、ネンブツダイ、キタマクラは今日も元気です。ただ、肝心のカワハギは来ない。

7:00頃Y君から電話。なんでも友人と3人でこちらに向かっているとの事。

丁度電話を切ったあたりからカワハギのモーニングタイムが始まったみたいで、続けて2枚釣り上げ、大きめの引きの強いカワハギを2枚バラしたところでY君ら登場。

「今食いが立ってるよ~」と声をかけ、その後も比較的コンスタントに釣り続ける。Y君達も1枚、2枚とカワハギを釣り上げて喜んでる。

と、お約束の小アジ。まだ小さいけど確実に、すこしづつ大きくなってます。お約束で家族の分3匹釣るつもりだったけど、今日は1匹でお終い。釣り上げた時に、ちょっと仕掛けがからんでモタモタしてる間に岸から離れてしまったのかな?

続いてアタリがあり、グンッグンとカワハギ特有の引き。こいつは結構力強いぞ!!!海面まで上げてくると良いサイズのカワハギ。抜きあげられるよな~と迷いましたが、ここは慎重を期してタモですくってもらい計ると25cmのカワハギ。

Y君にも大きなアタリ。25cmオーバーっぽい1枚を無事釣り上げてる。

その後、少しアタリは遠のいたのもの、それでもポツポツとカワハギが上がる。昼過ぎからポツポツと雨が降り出したけど、釣れてるんだから止められません(^^;

14:00過ぎにマイミクアベッチから電話。三浦の実家に家族で来て芋ほりをしてたそうな。子供達を実家に置いて、ちょっと顔を出すとの事。

30分ほどしてアベッチが登場。サツマイモのお裾分けを頂きました。アベッチどうもありがとう。

その頃には雨も本格的に降り出しアタリも止まってきたので早々に引き上げたのでした。
そうそう、カワハギは2枚ワッペンサイズをリリースしたので後で数えたら12枚釣り上げてました。

楽しい釣りの後には、お約束の大渋滞。この日は三崎でお祭りがあったようで、3時間かけての家路。

帰りにマイミク女王様の家に寄りカワハギをお裾分け。「料理の鉄人 カワハギ対決再び」の仕込みは完了。

アベッチにもお裾分けするべきだったのに、釣り場にいると釣りに夢中になってしまい全く気が回らない自分を反省したのでした。

みなさ~ん、カワハギバンバン釣れてますよ~釣り行きましょう!!!釣り!!!

金曜日, 10月 13, 2006

料理の鉄人 カワハギ対決

マイミク女王様が、カワハギの刺身の写真を送ってくれました。

黒さんチームの1品目はアジの塩焼き。黒さんが三崎でアジの内臓を抜き、鱗を落として、ゼイゴを取り除きます。続いて奥さんが塩焼き。



2品目はカワハギの刺身。黒さんがカワハギの皮を剥き、内臓を抜き、慎重に肝を取り出し、奥さんが、薄く切り、皿に盛り付けます。肝は軽く湯がいてあります。アクセントのトマトは赤色が欲しかったのでしょうか?いいアイデアではありますが、ちょっとトマトが大きいか...

女王様チームは、旦那さんが「子供の頃四国でちっちゃいカワハギよく釣って皮剥いだよ。まかせとけって」と皮を剥ぎ、やはり慎重に肝を取り出します。続いて、女王様が薄く切り盛り付けます。お~っと御頭の中骨の上に盛り付けた。肝は予め潰して、ワサビも少々使うようであります。

続いて2品目は煮付けか。小さなカワハギだったので、これは的確な判断か?はやりアクセントが欲しかったのでしょうか?ミカンがさりげなく置かれています。

さて、試食です。って、当然美味しいに決まってるでしょ。私が三崎まで行って釣ってきたカワハギなんだからね(^^:

水曜日, 10月 11, 2006

お魚天国 再び

10/8(日)A.M.3:00起床。今日はどうしようか迷ってます、なんせ次の日も釣りに行く約束してあるから...

迷いながら蛍族。まん丸な月が明るく輝き、ぽっかりと浮かんだ雲が青白く光り幻想的な空。「これは連チャンだろうが行くっきゃない!!!」という事でA.M.4:30出発。

例によって「活き餌の徳丸」で餌を仕入れ、三崎到着は6:00ちょい前。今日は身軽な装備を心がけデイパックに磯竿1本、リール、仕掛けを入れ、小さなビニールクーラー2個に1個はバケツ類、1個は氷と餌と人間様の餌(おにぎり、お茶)。これなら塀の乗り越えもバッチリです。

この日は波と風がちょっと心配だったんだけど、波も静か、風は堤防に遮られてるからか、全く無し。そそくさと仕掛けを用意し釣り始めます。

第1投から、お約束のネンブツダイ。その後もネンブツダイ、キタマクラ。今日はスズメダイも結構混じって、たまにウミタナゴ。

7:30過ぎに豆アジが立て続けに3匹。時間も数も前回と同じだけど、気持ち(3週間分?)大きくなってるみたいです。

その後も、ネンブツダイ、キタマクラ、スズメダイ...
11時過ぎに潮が止まり、パタッとアタリもとまってしまいます。ここも常連さんばっかりみたいで、前回来た時にお話した人たちが、やはり、アタリが止まったみたいで、ブラブラとやってきて、お話してると、やっと来ました。今日の最初のカワハギ。小さかったけど、今回はカワハギはキープ。

しばらくして、又、カワハギ。サイズは同じくらい。続けて、今度は竿がグンッと持っていかれる、これはデカイ!!!!
今日は確実に釣り上げました。今日1番のサイズ。

昼過ぎになると、暑い、暑い。Tシャツ1枚になっても汗が出てきます。海面もしっかり日に当たり、又、アタリがなくなりました。

ふと思いついて、堤防の日陰になっている付け根の部分に移動して釣ってみました。グンっと引かれ「今日2枚目の大物だ」と思いましたが、残念ながらベラ。その後もベラ、ネンブツダイ...

再びグンッと引かれ、いい感じのアタリ。さっきより、ちょっと小さなカワハギ。その後も2匹カワハギを追加して、餌もなくなり帰路についたのでした。

カワハギ6枚のうち1番大きいのと1番小さいのをキープして、残りの4枚はマイミク女王様におすそ分けしました。

4匹のうち2匹がカワハギ状態になっている写真は、女王様に撮ってもらった写真です。

火曜日, 9月 19, 2006

釣った鯵は小さくとも食らふ

釣れまくった三崎から、大渋滞で帰宅して、しっかり、鯵とカワハギをさばいていただきました。

鯵は小さいので塩焼き、カワハギは小さかったけど肝は小さいなりに立派だったので、刺身でいただきました。

しかし、小さいのって、面倒だけど、美味しいんだよね。いつもリリースすべきか、キープすべきか迷ってしまいます。

迷わずリリースしろ!!!っちゅうの!!!