月曜日, 1月 29, 2007

釣りにはまった頃、読んだ入門書

このところ、釣りには行っているものの、釣果は芳しくありません。一緒に釣行しているY君は絶好調で、何かしらお土産を持って帰っているんですが...

という事で、今日は、釣りにはまった時に、読んだ入門書を、二冊紹介する事にしました。

一冊目は、「防波堤釣りの極意―まず、一匹釣りたい人へ。そして、夢の爆釣を実現したい人に贈る超実践的テクニック。」です。

釣りを始めた当初は「竿があって、リールがあって、先に針がついていて、エサはコマセ餌という芳ばしい香のする餌と、ウネウネした虫餌があって...」という程度の知識しか無かった私に、懇切丁寧に、それでいて、非常に分かりやすく、解説してくれた本です。なにより、この本を読んでいると、釣りに行きたくなる事、請け合い。

「ちょっと、釣りでも始めてみようかな?」という方には、お勧めの一冊です。

著者の西野 弘章さんは、本当に釣りと、家庭菜園(?)の好きな方なのでしょう。ご自身のホームページ「千葉発・房総爆釣通信」も楽しいページです。

二冊目も、同じく西野 弘章さんの本「防波堤釣り超入門―楽しく激釣するためのノウハウが満載の完全バイブル」です。

実は、内容的には、一冊目に紹介した「防波堤釣りの極意」と、殆ど同じ内容です。「堤防釣りの極意」が、チュートリアル的な入門書とするならば、こちらはQ&Aをベールとしたマニュアル的な入門書です。理系に人にはお勧めかもしれません。

私?私は、どちらかと言うと、一冊目が好みです。兎に角、読んでると釣りに行きたくなる本でしたよ。実際に行って見て、役立ってくれた本でもありました。繰り返しになりますが、「ちょっと、釣りでも始めてみようかな?」という方に、お勧めです。特に、知識から入る人ね(^^;

土曜日, 1月 20, 2007

二匹目のドジョウならぬカレイはいるか?

1月20日(土)中潮 日出6:47 日入16:58  
満潮 6:55(151cm)17:52(157cm)
干潮 0:06( 8cm)12:19( 83cm)

先週Y君がブラクリで47cmのカレイを上げた三浦半島は三崎港通り矢岸壁に2匹目のドジョウならぬ2匹目のカレイを求めて、再び行ってきました。今日は気合を入れて4:00出発。例によって「活エサの徳丸」さんにてエサを仕入れ、先週の話をして、47cmのカレイの写真をお店に飾ってもらいました。

徳丸さん曰く「普通と違う釣り方すると釣れるんですかね~」

そういうものなんですかね~(^^;徳丸さんに寄る機会があれば、嬉しそうなY君の写真見てあげてください。

通り矢岸壁には、暗いうちに到着。今日は、通り矢堤防の近くを釣ってみる事にしました。車から出ると...え?ほんの少しだけど雨がパラついてる?雨はすぐ収まったけど、今日は、先週と違って寒そうです。

投げ竿を2本投げて、通り矢堤防に行き、ちょっとエギを投げてみたけど反応無し。堤防から戻ると、Y君の水汲みバケツになにやらお魚が、20cmくらいのホウボウ。私の方はと、リールを巻いてみると、しっかり根係りしていたのでした。しかも、高切れのおまけ付き。第一投からこれじゃ、先が思いやられます。

通り矢堤防近くは、裏の崖が低くなっており、どうも北東の風を防いでくれない。いや~寒かった。その後は、私も、Y君も、アタリは無いまま、昼過ぎになってしまい、場所を移動する事にしました。移動先は、勿論Y君が先週カレイを釣り上げた、タンク前の場所です。こちらだと、裏の崖も高く、タンクと建物が風除けになってくれるみたいで、風も殆ど感じない。

場所を移って、Y君、小さいながらもカレイ、マダコ、又ホウボウと釣り上げる。余程この場所と相性がいいのかな?

夕刻となり、私はもうボウズかなと諦めかけた頃に、やっと小さなコチが1匹ブラクリにかかり、ボウズだけは間逃れたもののリリース。お持ち帰り無しで、三崎を後にしたのでした。

金曜日, 1月 19, 2007

お裾分け頂いたカレイは食らふ

三崎の通り矢岸壁でY君がブラクリで釣った47cmのカレイは、現地で、しっかり絞めて血抜きも完璧。

Y君、羨ましいかぎりです。


帰り道の車中にて

「これだけ大きいと、さすがに家族でも食べきれないので、黒さんの家で捌いて、半身もらってくれませんか?」おお、Y君、なんていい奴!!!
「ありがたくお裾分け、頂きます。m(_ _)m」

という事で、カレイの半身を頂いて、お刺身で頂いたのでした。え?盛り付けが美しくない?そうなんです。女房は、お裾分けだから、写真は撮らないだろうと思ったらしく、チャチャッと、こんな盛り付けになってしまったのでした。やっとブログを立ち上げた意義を見つけました(^^;

と、いう事でY君は私の家に寄り、カレイを捌いてたのでした。真子もはちきれんばかり。







「家族がカレイの卵嫌いなんですよ、真子も貰ってください。」
「えっカレイの真子を嫌いな人なんているんだ~有難く頂きます。」

という事で、真子は煮付けで頂きました。











最後は例によって、まな板の上のカレイです。ご馳走様でした。









P.S.カレイの尻尾も頂いて、今乾かしてます。今度は、カレイの尻尾のヒレ酒だ!!!

日曜日, 1月 14, 2007

ブッブラクリに、47cmのカレイが...

1月14日(日)若潮 日出6:49 日入16:51  
満潮 2:37(115cm)11:38(136cm)
干潮 5:37(108cm)19:38( 40cm)

初めに、お断りしておかなければなりませんが、写真は、私が釣ったカレイではありません。

私の釣り仲間Y君が釣り上げた47cmのカレイです。Y君、おめでとう!!!

今日は、釣り仲間のY君と、三浦半島をカレイを求めて彷徨ってみようという事で、朝6時に「活きエサの徳丸」さん(又、間違ってしまいました。「活エサの徳丸」さんが正解です(^^;)に到着。お話を伺います。

「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今日は、カレイを狙ってみたいと思ってるんですが」
「そうですか~、今の時期は夜釣りなんですよね~」
「昼間はダメなんですか?」(一年の一番寒い時期に夜釣りなん・で・す・か...)
「昼間の餌釣りは釣れないんですよね~」
「夜は、投げで真鯛も上がってるんですよ」(エッま、真鯛ですか!!!)
「後、イカですね~、う~ん、昼間はね~」
「どうもありがとうございました。取り敢えず、彷徨ってみま~す」

う~ん、今の時期は昼間の餌釣りはダメなんだ。確かに、去年もこの時期、三浦を彷徨って全然釣れなかったよな~。特に2月は悲惨だったよな~。

「夜釣りって何時から始めるのかね?」
「やっぱり、晩飯食ってから、出かける感じじゃないですか?」
「寒いよね~」
「そりゃぁ寒いっすよ~」
「どうしようか?」
「取り敢えず、城ヶ島にでも行ってみましょう」

なんて、会話しながら三崎に向け走っていると、突然、Y君の車のレーダー探知機が「ピーピー」と騒ぎ始めました。なんと、朝の6時過ぎに、ネズミ捕りやってました。可愛そうに前の車は「おいで、おいで」されてる。こんな寒い時期の、こんな時間に、こんな場所を走ってるのは、トラックと釣り人の車くらいだと思うんですが...私も、探知機購入しようっと。

今日の予報は「北東の風3m」まあ、穏やかな風なので、あまり風向きを意識せずに場所を選んでも大丈夫かなと思い、城ヶ島の北側の堤防に行ってみましたが、結構な風が吹いてます。堤防から見える風車がグルングルンと回ってる。おまけに、この堤防は小さいのに、既に3名入っていて「満員御礼」という感じ。

「北風強いし、三崎に行こうか」
「そうですね。何処にします?」
城ヶ島大橋から見ると、花暮も、製氷所前も、結構な人がいます。夜中からイカ狙いかな?
「通り矢に行ってみようか?」
「去年は、全然釣れなかったじゃないですか?」
「まあ、我々も、去年に比べたら少しは進歩してるだろうからさ」

という事で、落ち着いた先は通り矢岸壁。
ここは、三崎港の左端に位置し、城ヶ島大橋を右手に見る場所で、南向きに釣りをする事になります。背中に崖があるので、北風を防いでくれ、予想通り、風は全く無く、日が昇ってくるとポカポカです。後は、釣れてくれれば、いいんだけど...

ただ、ここは根がきつく、かなり遠くまで投げないと、根係り必至の場所。案の定、一投目から、錘ごとロスト。糸ふけ取っただけなのに...続いて二投目も、錘ごとロスト(; ;)やはり、かなり気合入れて遠投しないとダメみたいです。

結局、ちょい投げは諦め。投げ竿1本と、近場をブラクリで攻める事にしました。ブラクリには頻繁にアタリがあるものの、針係りはしない。小さな魚がつついてる感じ。

「気持ちいいね~」
「風収まったんですかね~」
「いや、あそこの端まで行くと風車が見えるけど、クルクル回ってるよ、風が遮られてるんだね」
「ジャケット脱いでも大丈夫ですね~」
「後は、釣れてくれればいいんだけどね~」

なんて、話してたら、満潮手前の11時頃。立て続けに小さなお魚が顔を出し始めました。

まずY君の投げ竿に木っ端ガレイ、私の投げ竿にもチビハゼ、木っ端ガレイ。続いて、私のブラクリに小さなマダコ。マダコは取り込みをミスって海に落ちてしまいました。他の魚をリリースしましたけど。お隣の親子連れは、そこそこのサイズのマダコを上げて、満足そうです。

でも、そこまで。海は、再び、静かになってしまう。でも、ポカポカで気持ちいいです。
「ここの魚は小さいね~」
「やっぱり、水深がないからですかね~」
「三浦半島は、全体に水深はないよね~」
「やっぱり、お魚天国に行くしかないんですかね~」

なんて、まったり会話してたら、御見逸れしました。三浦半島!!!もう悪口はいいません通り矢岸壁!!!日が、城ヶ島に隠れ始めた午後4時過ぎ。

「くッ黒さん、タモお願いします!!!」
「なんか魚釣れたみたいです!!!」Y君がブラクリ投げてた竿を、必死に、立ててます。
「かッカレイです!!!」

水面に上がってきたカレイを見ると、デカ~~

しっかりタモ入れして、取り込みました。計ってみると47cm。
「やったね、Y君、今シーズン初カレイ、それも47cmおめでとう!!!」

なんでもY君によれば、ブラクリをチョイ投げし(投げた直後は、糸ふけを含めて、せいぜい25mくらいしか、糸は出ていなかったそうです。)着底した瞬間に、糸ふけがあるにも関らず、グンっと竿がお辞儀したそうです。アレッと思い、慎重に糸ふけと取ってみるとクンックンッとアタリがあり「魚がいる!!!」と思い、巻いてきたらカレイだったとの事。

ブラクリでカレイ、それも47cmのカレイを釣り上げてしまうなんて、やはり、私の釣り仲間は不思議な人が多いです。改めて、Y君、おめでとう!!!

えッ私ですか?私は、小さなカレイと、小さな小さなハゼ。それと、バラした、小さなマダコだけでした(^^;


P.S.このページを、日本ブログ村釣りブログ「釣り場・ポイント」というトラックバックエントリに登録しました。釣り場の紹介になってるかな?

土曜日, 1月 13, 2007

釣ったアイナメは鰭まで食らふ

40cmのアイナメは、大黒埠頭でしっかり絞めて、血抜きは完璧。帰りがけに「八幡屋」のご主人がお店の前にいたので、ちょっと、お話をしました。


「40cmのアイナメ釣ってきましたよ~」
「大黒埠頭ですか?」
「はい。」
「いいな~、今の時期のアイナメの刺身は最高ですよ。身を氷水で締めてやるんですよ。、又、これが本当にうまいんですよ~」って、氷水の話は初耳。さっそく家に帰り、試してみました。

まずは3枚(というか5枚)に下ろして、身は氷水で締めて、お刺身でいただきました。アイナメは、上品な白身のお魚なんですが、ちょっと氷水で締めてやると、身が適度に引き締まって、最高でした。皆さんも、機会があれば、是非試してみて下さいね。

アラ、皮、真子、と、今回は、肝も、あまりに立派だったので煮付けにしました。肝は...う~ん、肝って感じでした。






最後は、例によって、まな板の上のアイナメです。ご馳走様でした。

そうそう、アイナメの鰭ですが、立派は鰭なので、鰭酒を楽しもうと思い、陰干しにしてます。今日は、マイミクykawa邸で、ice、さば、naga、アベッチ、女王様達と新年会です。鰭持って行こうかな。

追記:新年会で、鰭酒頂きました。大きめな器に、陰干しして、炙った鰭を入れ、日本酒を、熱燗に。鰭は、わずかなので、皆で、回し飲みしました。美味しかったです。一巡目より、二順目が最高でしたよ(^^;

このページを、日本ブログ村釣りブログ「釣った魚は美味しく頂いてますか?」というトラックバックエントリに登録しました。美味しい料理自慢が、一杯見れるようになる予定なんですが...

月曜日, 1月 08, 2007

40cmのアイナメが上げ潮に乗ってやってきた

1月8日(月)中潮 日出6:50 日入16:45
満潮 8:09(171cm)19:06(162cm)
干潮 1:32( 18cm)13:40( 89cm)

大荒れ天気の3連休でしたが、横浜1月8日の天気予報は晴れ、風もせいぜい2m。

「うねりはどうかな?」と思いつつ、「1月3日初釣りボウズ」のリベンジに大黒埠頭に行ってきました。前日マイミクykawa君から電話があり「竿買いましたよ~」との事。おめでとう!!!これで釣りバカの仲間入りだね。

朝一番、車を降りて釣り堤防に向かう最中に、房総半島から日が昇り始めました。

急いで釣り座を確保して写真を撮らなくっちゃ、とあせって釣り堤防に入ると、一番奥の赤灯台の脇、ベイブリッジ側が空いてる。

あの場所は、適度に根はあるものの、根係りは少なかった記憶があり、ykawa君のマイロッドデビューにはちょうどいいかな。と思い、久しぶりに一番奥まで歩きました。おかげで、日の出の写真は、しっかり昇りきってしまった(^^;

反対側には「クッキリと」とはいかないものの富士山が。富士山の上にはクッキリと月が。ボウズだった時のネタ用に、富士山と、月の写真を1枚づつ撮っておこう。

今日は満潮が8時9分。という事はスタート直後が最初の勝負タイム!!!
と、岩イソメを大きめにつけて、青イソメ2本の房掛けの大サービスで投げるもののアタリは無し。餌は齧られているんだけど、アタリは出ない。サビいてみても予想していた根の感触も無い。根って移動するんだろうか?根は動かないだろうけど、泥や砂が動いて潮加減で埋まってしまうのかな?

「釣れないね~」
「でも、風もないしポカポカで気持ちいいですよ~」
「だけど、釣りに来てるんだから、釣れないとね~」
「まあ、釣れるに越した事はないですけど、こんな気持ちの良い日に、海でのんびり出来ればいいですよ~」

なんて会話を、合流したykawa君と交わしていると、ykawa君の竿にカサゴが!!!

無欲の勝利です。その謙虚な気持ちを忘れずにね。カサゴは小さかったけどマイロッド初の獲物。一緒に行った人が釣れると、安心するというか、嬉しいものです。勿論、自分が釣れれば、もっと、ずっと嬉しいんだけどね(^^;

私の方は、その後もアタリはなし。餌は無くならないものの、小さくなってる。「どうも根らしい根が無くなって、小さな魚が餌を突付いているのかな?」と、疑心暗鬼になっていると、一番奥の沖側でルアーを投げていたグループが移動した。沖側の一番奥といえば、一昨年の12月に黒鯛を釣っためでたい場所ですが、こちらは、更に根がキツかった記憶が。「根係りで仕掛けをなくしても、可能性に賭けた方がいいかな」と、沖側に移動しました。

沖側で投げてみると、やはり、随分と底の様子が変わっているみたい。根はあって、引っかかるものの仕掛けを取られる程ではない。前は、ちょっとサビいたら、まず錘ごと行かれてたんだけどな~

「朝一の勝負タイムは不発だったから、13:40の干潮前後が今日2発目の勝負タイムだよ」
「そういうもんなんですか~」
「やっぱり潮の変わり目が良いみたいよ。潮が止まった時とか、動き始める時とか」
「じゃあ、がんばりましょう」
「ここでスカ引いたら、今日はもう勝負タイムは無いからね」

なんて話をしていたら、投げ竿がガクガク動いてる!!!これだけ派手に動いていれば、針係りしてるだろうと、慌ててあわせたら...スカ引きました!!!これにはガックリ、orzという記号の意味が良く分かりましたorz...

もう背に腹は代えられない!!!余るだろうな~と思いつつ、高い岩イソメを追加購入。たっぷりの岩イソメに極太青イソメの房掛けで勝負!!!一生懸命、同じ場所を狙って投げてみるが、アタリは無し。

「1月3日はボウズ、今日はアタリは1回あった訳だから、確実に前回よりは良くなってる。って事だよな~、ってポジティブに考えれば、いや、考えなければいけないのかな~」
「まあ、一緒に来た連れが釣れたんだし...連れが釣れれば嬉しいもんだよな~(自分が釣れれば、もっと嬉しいけど...)」

なんて、つらつらとネガティブになっていたら、来ました!!!下げ止まりの潮が動き出した3時過ぎ!!!投げ竿にアタリ!!!
今度は、慎重に糸を出し、ゆっくり聞いて、又、糸を出し確実に合わせると、25cmのアイナメ!!!
今年の初物なので、しっかり写真を撮って、取り敢えずバケツに入れて、投げ竿に餌を付けて、再度投入。

さて、締めるか、と思いナイフを出していたら、チョイ投げ竿がカクン、カクンと規則正しくお辞儀している。

丁度、隣の親子連れのおとうさんが投げ竿を巻いていたので、てっきりお祭りだと思い
「済みません、糸絡んでるみたいなんですけど」と声をかけると、
「エッそうですか?私巻くの止めても動いてますよね。」
「魚いるんじゃないですか?」
「アッどうもすみません、魚いるみたいですね」
ちと恥ずかしいくらい間抜けすぎ > 自分

巻いてみると重い!!! 上がってきたのは大きなアイナメ!!!ykawa君にタモ用意してもらってると、今度は、さっき投げた投げ竿が、又、コンコンと動いている!!!

流石に、これは無視して、大きなアイナメを上げる事に専念し、一段落して、投げ竿を巻いてみると、しっかり根に逃げ込まれていたみたいで、根係り。全く悔しさを感じない自分に呆れます。さっきまでネガティブの海を泳いでいたのに(^^)v

計ってみるとアイナメは40cmでした。40cm以上のアイナメをビールビンサイズと言うんですよね。

おねえさん、ビンビール1本!!!

(^^)v

水曜日, 1月 03, 2007

初釣りはボウズ

1月3日(水)大潮 日出6:50 日入16:40
満潮 5:46(173cm)15:54(178cm)
干潮10:41(113cm)23:05(-10cm)

2007年最初の釣りは、やはりお世話になったあの場所で。という事で、行ってきました大黒埠頭。クリスマスイブは中潮で、あれだけアタリがあったし、昨日の釣果情報を見ても、カレイ、アイナメがそこそこ釣れてるらしい。おまけに今日は大潮、大漁の予感ムンムンです。天気予報では、明け方までに雨は上がるが、曇り。日中ちょっと日が射す事もあるらしい。

7時現地到着。この時点では、雨がまだぱらついてる。先着300名様にプレゼントの潮見表をもらい、先週と同じ場所で、岩イソメと青イソメを房掛けにして、竿を出し、まずは一服。

今日は北東の風が結構強く吹くとの予報。大黒埠頭海釣り公園は北の風は後ろの駐車場が遮ってくれるのですが、北東の風になると、丁度、扇島方面から遮るもののない海の風が直接吹いてくる。予報では風速6mくらいだそうなので、結構辛いかも。予報どおりの風が吹き始め、アタリもわからない。おもりも流されるのか、根係りの連発。投げては、根係り。仕掛けがなくなるので、エサが食われてるのかも分からない状態が続く。

そんなまま、強い風に煽られながら、アタリらしいアタリもないまま、何個も仕掛けを持っていかれ、時には錘ごともっていかれ、何がなんだか分からないままに、初釣りはボウズで終了したのでした。写真は、撮るタイミングが全然無かったので、帰り際の大黒埠頭の風景を1枚。

思い起こせば、去年の1月3日も、日記には書いていないけど、Y君と大黒埠頭に来てボウズをくらっていたのでした。ヤレヤレ

月曜日, 1月 01, 2007

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。今年も、週末は、良い天気に恵まれ、のんびり釣りを楽しみたいものです。

私の今年の目標は、というか、来年の目標になってしまいますが、元旦に、自分で釣った鯛をツマミに、お屠蘇を飲みたいと思っています。皆様も、大漁の良い年でありますように。

この日の出の写真は、残念ながら初日の出ではありません。12月24日の大黒埠頭の日の出です。新年早々、早速、写真の使い回しをしてしまった(^^;