火曜日, 9月 19, 2006

釣った鯵は小さくとも食らふ

釣れまくった三崎から、大渋滞で帰宅して、しっかり、鯵とカワハギをさばいていただきました。

鯵は小さいので塩焼き、カワハギは小さかったけど肝は小さいなりに立派だったので、刺身でいただきました。

しかし、小さいのって、面倒だけど、美味しいんだよね。いつもリリースすべきか、キープすべきか迷ってしまいます。

迷わずリリースしろ!!!っちゅうの!!!

月曜日, 9月 18, 2006

お魚天国

9月17日(日)のお話。

3:00起床。3:30出発。三崎の某所を目指す。なんでも日曜だけは黙認の形で釣り人が入れる場所らしい。

4:20「活き餌の徳丸」に寄り、餌を仕入れ三崎に向かう。

4:40到着。場所は分かったのだが、入り方が分からない。30分程周囲をうろつく...どうも塀の前に立てられた看板に足を掛け、塀を乗り越えるしかないみたい(^^;

しかし、私は大きなクーラー、リール仕掛けを入れた磯バッグ、980円の竿ケース、バケツ類を入れた小型クーラーの大荷物。意を決して荷物をひと つづつ看板に掛けて、看板をよじ登り、反対側に荷物を掛けて、自分も反対側に降りて、荷物を地面に置く。これを4回繰り返す。もーこの時点で、汗びっしょ り。息をあがってる。

ふらふらと堤防に向かい、竿を出す。と、立て続けにカワハギ2枚。ワッペンサイズではないものの、2週前にやはり三崎で釣ったカワハギに比べると小さいのでリリース。

続けてチビアジ3匹。小さかったけど、今年初めてのアジなので感激。しっかりお持ち帰りしたのでした。






その後もアタリは途切れない。小さなアタリでネンブツダイが釣れ続ける。と大きなアタリ。でもキタマクラ。と、一際大きなアタリが出て、これはカワハギだ~と思ったらアカメフグ。


その後、ネンブツダイとキタマクラが釣れ続ける。もしかして、これが釣り雑誌の磯レポートの「とにかく魚影は濃いし、活性も高い。が、我々はネンブツダイ とキタマクラのッ猛攻にあい、餌が底まで届かない。ひたすら釣り続けるものの本命は、なかなか顔を出さないのであった。」という状況を経験しているんだ~ と感動した。

と、ネンブツダイとはちょっと違うお魚。なっなんとマダイだ!!!遂に堤防からマダイを釣ってしまった。と、言っても小さな小さなマダイ。しかし、小さいとは言っても立派な風格を備えた、ちょっと困ったような目をしたマダイだったので、写真を撮ってリリース。

その後もアタリは途切れない。一応3本針仕掛けなので、小さなアタリはどうせネンブツダイだろうしと、放置しておくとフグかキタマクラだと思うが、針を切られてしまう。ネンブツダイと分かっていても、釣り続けなければいけない。これが「餌取り地獄」だ~と又感動する。

ポツポツとカワハギも混じるのだが、せいぜい20cm弱。これじゃな~とリリース。

と、再び大きなアタリ。引きも結構な引き。今度こそ、大きなカワハギだ。と思い、慎重にやり取りして、上げたのはサンノジ。磯臭い魚だが、洗いに すれば結構美味しいらしいが、今日はカワハギ狙いだし、この時点でリリースしているものの5~6枚はカワハギを上げているので余裕でリリース。

午後になり雨が降り出す。天気予報では夕方から雨だったんだが...雨の中もアタリは途切れない。と、再び大きなアタリ。例によって慎重なやり取りで海面に浮かすと、そこそこのサイズのカワハギ!!!タモを使うまでは無いだろうと抜き上げたらスッポ抜けた(; ;)

呆然としながらも、機械的に手は餌を付け、釣り続ける。ネンブツダイは連れ続ける。

と、再び大きなアタリ。今度もカワハギだ!!!海面に浮かせ、今度はタモを使って確実に上げよう。とタモを出していたら、タモが届く瞬間に、再度、痛恨のバラシ。

再び、茫然自失。

その後は、もうサイズには拘るまい。と少々小さくてもカワハギをキープして3枚釣った時点で、雨脚も本格的に強くなり、餌も無くなった。最後の最後までネンブツダイは釣れ続け、最後はとどめのゴンズイが掛かり、納得の納竿。

因みに餌はアサリ、岩イソメ、青イソメをそれぞれ1パックにコマセのアミエビ。イソメは1cmくらいに切って針につけていたので、釣りする人なら、どれくらい魚がかかったかお分かりでしょう。結局カワハギは12枚くらい釣ったかな、ネンブツダイは30~40匹か?

再び、ゼーゼー言いながら、塀を4往復上り下りし、お約束の三浦の大渋滞にプラス、よりにもよって第3京浜で事故があったらしく、滅多に食らう人もいないはずの第3京浜の渋滞を経験しながら3時間かけて帰宅したのでした。

火曜日, 9月 05, 2006

釣ったカワハギは食らふ

カワハギ2匹ともメスでしたが、1匹は肝パンだけど卵は小さく、もう1匹は卵が大きかったけど、肝は小さめ。

卵に肝を吸い取られちゃうのかな。

肝を軽く湯がいて醤油にといて、刺身で食べましたが、身は肝無しでも甘かった~。肝はしっかりしていて、なかなか醤油に溶けてくれませんでした。ほとんど肝は肝でそのまま味わった感じ。いや~夏のカワハギ最高でした。

実は、この日マイミクの自然が秋田で取れた天然鮎を送ってくれたので、夕食の食卓には、カワハギと鮎と、夏の海と川の幸が並んだのでした。

カワハギの卵とアラは煮付けで、翌日食べたんですが、写真は撮り忘れてしまった。又、釣ってこようっと。

月曜日, 9月 04, 2006

夏のカワハギもいいよ!!!

三茶アダムのママさんの妹さんが三崎でカワハギを釣ってきたという話を聞き、9月3日(日)三崎に直行しました。ラッキーな事に「釣れたよ。」と聞いた場所が空いており、場所を確保。

青イソメを短く切り、どう付き仕掛けをたらすと早速アタリ。と言っても、カワハギはアタリがあってもなかなか針にかかってくれない。アタリは頻繁にあるので、後は釣り上げるだけ。

なんて言ってたら3投目で針にかかった。でも小さい小さいワッペンサイズ。この所ボーズな釣りが続いていたので、一応、写真を撮りリリース。


しばらくして15cm程のウマヅラをゲット。ちょっと迷ったけど、キープ。

その後、しばらくは、やはり餌は突付かれて、すぐに無くなってしまう。青イソメは餌として柔らか過ぎる気がして、カワハギの定番餌アサリを購入。

いや~気持ちいい日でした。もう秋なんだな~と感じる風の涼しさ。ピーカンのお昼はちと暑かったけど、最高の釣り日和でした。今日はちょっと強い 北風が吹いてるらしいけど、ここは南向きで背中は小さな山になっているので、丁度良い風が吹いてる。寛いでいたら麦藁帽子を風で飛ばされてしまう。タモで 救ってそのまま乾かしました。

10時過ぎにママの妹さんから聞いたカワハギの主が登場。
「どう釣れてる?」
「いや~ワッペンサイズだけです。」
「俺は昨日その場所で5匹釣ったよ。」
「そうなんですか~」
「今日は埋立地の新堤の方にいったんだよ。ほら」
と25cm弱のカワハギ5匹を見せられる。
「いいですね~」
「そこでも釣れるはずだよ、がんばんな!!」
「どうもありがとうございます。」

なんて会話を交わして、しばらくして来ました!!!
11時過ぎに25cm弱?20cm強?とにかくお腹がパンパンの美味しそうなカワハギ!!!

昼過ぎに主再登場。
「どう?」
「やっと一匹釣りましたよ」
「そうか~良かったね~、でも今の潮の早さだと餌食わんだろう」
すっ鋭い!!!確かに満潮に向け横の流れが速くなり、餌が残るようになっている。
やはり「長いものと主には素直に巻かれろ」だ!!!
「もう駄目ですかね~」
「いやぁ、もうすぐ満潮の潮止まりだけん、その頃釣れるさ~」
ハイ、待ちましょう。

という事で2時過ぎにもう一匹ほとんど同じサイズをゲットして、目出度く家路に着いたのでした。

帰りに交通事故があって大渋滞に巻き込まれたけど、肝パンのカワハギが2枚あれば、鼻唄歌って我慢出来たのでした。