土曜日, 12月 10, 2005

大黒埠頭は裏切らない

12月10日またまた大黒埠頭に突撃です。今日の目的は掲示板に先週の写真が載っている事の確認。そうは言っても「今日も万が一黒鯛釣れちゃったらどうしようかな~」「万が一が2回続く確率は億分の一だよな~」「でも釣れちゃったとしたら、実は黒鯛が釣れる確率は百分の一だって事なのかな~」とか考えながら第3京浜を走る。今日は先週の教訓を生かし20分早い6時出発。

今日は天気はいいものの不安材料もあります。今日は小潮といって半月の次の日。潮の動きが一番小さい時期で、朝7時前に満潮となり、ゆっくり1時頃まで潮が引き、だらだらと満ちていく。又、横浜の天気予報では南西の風5m。埠頭ではモロに横風を受けそう。

実は何を隠そう今日は女房の出産予定日、という事は私の子供の出産予定日。出産予定日に釣りに行っちゃうなんて浜ちゃんみたいじゃん。女房が「生まれる気配全然ないから今のうちに行っといたら」と言われ、ホイホイ出てきたものの、万が一、生まれたら一生イヤミ言われそうだしな~、なにより出産予定日に釣りに行ってボウズ食らうのは絶対やだな~

などと考えつつ、計画どおり10分前に到着。「今日は久しぶりに朝から富士山が見えてる」などと富士山を横目に見ながら、黒鯛を釣った目出度い場所に急ぐがタッチの差で先行の人に獲られてしまい、その横に釣り座を確保。思ったとおり風が結構強い。風と潮廻りのせいでいつもとは逆に右から左に潮が流れている。それも結構強く。普段だと干潮で潮が止まる直前にちょろっと向きが変わるだけなんだが、今日は全開で右から左。

隣の先行者はルアーでセイゴ(スズキの中くらいサイズ)を7時台に3匹ほど立て続けにあげるが、その後は堤防が静かになってしまう。潮と風でウキ釣りは釣りにならない。

先週同様まったりとした時間が続く。先週は風もまったりしていたが今日は風と潮が元気な分辛い。

まったりしたまま午後3時。先行者が帰り、やっと縁起の良い場所に移れたものの、午後になり潮が更に複雑になってしまう。表面は風の影響もあり、右から左に流れているのだが、下は左から右に流れている。オモリを追加してウキを沈ずめ、無理やり下の流れに乗せる雑誌の受け売りテクニックを使ってみる。風と上の流れの影響を受けないよう、竿先を水面に沈める。置き竿が出来ないのが結構辛いが、「魚はいるはず、エサも食べているはず、ボウズはイヤだ~」と念じつつ流す。

午後4時過ぎに場所を更にちょっと移動。どうせ流してもギクシャクするだけだし、ピンポイントで釣れた場所に直接エサを落とし込んでみる。やっと待望のメバル1匹ゲット。


続けてもう一匹。そうなると現金なもので「なんとか家族分で3匹釣ってやる~」となるんですが、時間がない。最後の最後に一度流して帰ろうと、竿を置いたまま、片付けを始める。片付けを終わり、最後の一流しを、と思ったらなんと置いた竿にメバルがかかっていたのでした。

メバルは煮付けでいただきました。メバルの煮付けは前に載せているので、調理前の真子の写真を載せておきます。

大黒埠頭は裏切らないな~
ボウズじゃなくて良かった~
子供生まれなくて良かった~

遅ればせながらの釣行記

12月3日(土) 大潮 日出 6:33 日入 16:28
満潮 6:47(189cm) 17:01(190cm)
干潮 11:51(106cm)

遅ればせながら、12/3の釣行記です。12/3土曜大黒埠頭に行きました。天気予報で土曜はなんとか晴れ時々曇り、日曜は雨だったので土曜に出撃する事にしたのでした。

まず朝一、7:00現着予定で、いつもどおりに6:20に家を出ましたが環八の混み具合が土曜と日曜じゃ全然違いました。既に環八は世田谷通り、東名、246の交差点部分でつまり気味になってました。

そんなこんなで現地には7:20に到着。逆に現地はさすがに土曜なので駐車場の車の数も少なめでした。

で釣り桟橋に出てみると右側の一番手前が空いてました。ここからは桟橋のテトラを狙えるので、いつもの場所ではなくここに落ち着く事にしました。ブラクリ仕掛けを用意してテトラに投げるが届かない(^^;届いても狙った所に投げられない(^^;
そんな状態で全くアタリがないまま午前中を過ごしていたのでした。

10:20にマイミクのアベッチ到着。アベッチは私の車を駐車場で確認して電話したそうですが、私が電話に出ず、そのまま一番手前にいる私に気付かずいつもの場所まで歩いていってしまったそうです。後から考えるとアベッチが私を見落としてくれた事が最高のアシストになりました。

やっとアベッチと連絡が取れ「いつもの場所も空いてますよ~。こっち来て下さいよ。」と誘われ、もう少し未練たらしくブラクリを投げましたが、全くアタリ(or 気配)もないのでいつもの場所に移動しました。

今日は周りを見回しても釣れてない。サバが一匹あがったのを見ただけ...アベッチと「今日はボウズ食らうかもしれないね」とか話しながら釣ってました。

気分を変えるためにトイレに。トイレで一緒になった小さな男の子に「寒いね~」と声をかけたら「ボンクチね~カレイ釣れたんだよ」との答え。ちょっとムッとするも魚が居ないわけでも食いが悪いわけでもないんだな。と考えを改める。

そういえば、ウキふかせ仕掛けにはオキアミ餌をつけてるが、オキアミが古いのか、細かく食われてるのが、頭部分がすぐなくなる。ここは釣具屋で新しい冷凍オキアミでも買ってみるか...

と新しいエサに付け替えた直後でした。ウキがグ~ンッと沈み込む。「サバかな?」と思いリールを巻き上げる。巻いていても、まだグ~ッと沈み込んでいく。竿を立てる事に注意して、ちょっとドラグを緩め、そのまま巻く。まだグーッと深みに逃げようとする。それでも素人の怖さで「元気のいいサバだな~」くらいに思ってました。

浮いてきてびっくりした~。大きな黒鯛!!!隣でヘチ釣りをしていたおじさんがすかさずタモを出してくれ、落ち着いて魚に空気を吸わせ、タモに取り込みました。

もう舞い上がってて、アベッチに写真撮ってもらって、とりあえず締めて、何したらいいのか分からず、又、釣ってました。

その後、アベッチにサバがきて、まずは一安心。(って何が?なにしろアベッチも呆然としてたから...)

私にはサバが来たのですが、針の部分で切れました。黒鯛のダメージかな?針をつけてメバル2匹、サバ1匹釣ったけど上の空でした。

管理事務所のおじさんに写真を撮ってもらうため4時過ぎに納竿。私の小さなクーラーには入りきらないので、アベッチにクーラーを借りて持って帰りました。

アベッチ、ありがとう。何より最初に私を見つけないでくれてどうもありがとう。これからは迷わずいつもの場所に突撃します。

写真は大黒埠頭海釣り公園管理施設から送ってきてくれた写真です。ちょっとスキャンミスで欠けてますが、こんな写真が貼ってあるはずですから、大黒埠頭に行ったら探してみてください。

日曜日, 12月 04, 2005

釣った黒鯛は食らふ

さすがに、このサイズの黒鯛だと捌くというより解体作業という感じでした。しかし、苦労も報われる冬の黒鯛。200%堪能させていただきました。

まずはお刺身。身の厚い黒鯛だけあって「さすが魚の王様」という感じでしたよ。








続いて湯引き。やはり鯛の皮は最高ですね。軽く湯引いた皮と一緒だと、お刺身とは、又、一味違った味わいでした。





中落ちも、そのまま捨てるのはもったいない。やっぱり中落ち部分の中骨は焼いていただきました。







続いて、皮とキュウリの三杯酢。いや~本当に鯛の皮は美味しいですよ。









釣り上げた黒鯛はメスだったので、しっかり真子を持ってました。真子の煮付けは、まさに酒の肴にぴったり。






最後の一品は「カマの潮汁」です。黒鯛三昧堪能させていただきました。という感じでしたね。






頭と3枚に下ろした背骨部分は塩をして冷蔵庫で水抜きをしてます。潮汁でいただく予定です。たのしみ(^^v

このページを、日本ブログ村釣りブログ「釣った魚は美味しく頂いてますか?」というトラックバックエントリに登録しました。美味しい料理自慢が、一杯見れるようになる予定なんですが...

土曜日, 12月 03, 2005

黒大が大黒で...

12月3日(土) 大潮 日出 6:33 日入 16:28
満潮 6:47(189cm) 17:01(190cm)
干潮 11:51(106cm)

私の苗字の一文字目は「黒」、名前の一文字目は「大」です。
大黒埠頭とは縁があるのかもしれません。暖めてきたダジャレがとうとう使えました。


「黒大」が「大黒」で「黒鯛」

まだ帰ってきたばかりで興奮さめやらぬ状態です。
サイズは50cmと言われたけど家で計ってみると48cmかな?
あれ?写真では鼻がちょっとまな板からはみ出てる。49cmという事でお願いします(^^;

ますます大黒埠頭が好きになってしまいそうです。

月曜日, 11月 28, 2005

釣った魚は食らふ その6

という事でメバルは煮付けでいただきました。手前に見えるのは真子です。

根魚は美味しいよ。

日曜日, 11月 27, 2005

メバルも大きくなってきた 大黒埠頭

今日も行ってきました、大黒埠頭。

今日はマイミクiceとドラニャンズと3人で突撃。

本当は三茶のママさんとお店の女の子(独身!!!)更に女の子のお姉さん(独身!!!)と総勢6名の予定だったのですが、残念ながら女の子が風邪を引いたため男3人での突撃となりました。

今日は密かな計画がアリ。前回痛恨の電気ウキをロストした場所
。「こんな所に根があったのか!!!」と痛恨のバラシ&ウキロストだったわけですが、その経験を逆手に取り、根周りをウキで狙って根に逃げ込まれなければ魚がいっぱい釣れるんではないか?という作戦です。名付けて「ウキ回収作戦」

という事でとにかく狙った場所を確保しなければならないので今日も朝一で出発。さすがに海釣り公園も空いてきたようで狙い通りの場所も確保できました。

今日は根を狙うのでブリクラ(ブラクリです。間違えました。へっぽこ釣り師の面目躍如(?)です。2007/5/1)とウキふかせの2本立ての予定。まず簡単なブリクラ仕掛け(ブラクリです。同上。2007/5/1)を用意して一投目で根ガカリ。ブリクラロスト(ブラクリです。同上。2007/5/1)。

気を取り直してウキふかせ仕掛けを用意。9時半頃に38cmのゴマサバをゲット。どうも「ウキ回収作戦」
はドンピシャの予感(^^)v

続けてほとんど同じ場所でメバル。メバルがかかった瞬間電話が入る。iceの「到着しました」電話だとは思うがそれどころではないので無視(^^;メバルをゲットして改めてiceと合流。

2人分のカゴ仕掛けを用意していると隣の若い子にサバがかかり私の仕掛けごとお祭りをくらう。見てられない時は仕掛けをあげてないとだめだな。

その後もウキふかせにメバルが4匹。一匹はチビメバルでリリース。ブラクリはとうとう一度も何も無しでした。ただ隣の若い子がケーソンの切れ目で30cmくらいのアイナメをあげてました。来週真似しよっと(^^;

今日は釣り場が空いてるのでiceにオーバースローのカゴの投げ方を教えたら、えらく気に入った様子で後半はバンバン投げてました。投げ方は私よりうまいみたい。投げ釣りが好きな人は魚が釣れようが、釣れまいが、投げる快感だけで十分らしいですがiceはそのタイプみたいです。

なんて思ってたらiceにもサバが来るが痛恨のバラシ。その後も2人に一度づつウキがグッと沈み込むサバのアタリがあったみたいですが...ウーン残念。

午前中は天気も良く、風もなく、暑くってジャケットを脱ぎ、トレーナも半そでにしていたんですが、午後になり風が強くなり、2時過ぎに隣の人にサバが来て又巻き込まれてしまう。

パズルのようなお祭りほぐしをやってるうちに太陽が灯台の影に入る。風の強い日に日が翳った場所で糸ほぐしはやるもんじゃないです。ほぐしても、ほぐしても風で又絡まるし、寒いし、なんか心底冷えて、命がけの糸ほぐしになってしまった。

なんとか糸をほぐしたものの、もうウキふかせで流せる海の状態ではなくなっており、そのまま5時終了でした。

iceは今日釣れたら自分にご褒美で竿を買う予定だったそうですが、バラして悔しくって簡単にバレない良い竿を買ってしまいそうです。

しかしウキふかせ釣りってすごい!!!!条件が合っただけかもしれないですが釣れます。という事で「ウキ回収作戦」は大成功だったのでした。誘った二人の面倒は見れなかったけど(^^;

木曜日, 11月 24, 2005

横須賀根魚図鑑

11/23に横須賀海辺釣り公園に行ってきたんですが、アイナメ2匹キープした以外は、小物ばかりで全てリリースしました。

釣行記とアイナメの写真はこちら
横須賀デビュー

せっかく写真を撮ったのになんか使えないかなと思い苦し紛れに「横須賀根魚図鑑」という日記を書く事にしました。

チビメバル













ハゼ













トラギス













ウミタナゴ













キンポ













ハオコゼ。

暗くなってから釣れたので、ハオコゼをチビメバルと間違えて、手で持ってしまいました。刺されて、指が小一時間ビリビリしびれてました。

水曜日, 11月 23, 2005

横須賀デビュー

マイミクのアベッチ実家横須賀に釣りに行ってきました。

横須賀近いです。空いてれば1時間かからない。夏場の渋滞が嘘のようで「横須賀海釣り公園」に行ってきました。

雑誌によると駐車場が朝8時からと書いてあったので世田谷を6時半に出たら7時半前に着いてしまった。でも駐車場に入れてそのまま公園に突撃しました。

入口から一番遠いポイントでブラクリ仕掛けでアイナメを一匹。その後沖に投げたカゴ仕掛けにチビメバルとアイナメ。

ここは根がそこたらじゅうにあるみたいでカゴ仕掛けも流れがあるのに動かない。

その後10cmから15cmのマハゼ、縞縞模様のハゼ、ウミタナゴ、キンポ、ハオコゼと小物ばかり釣れたのですが、初心者の私からすると楽しい小物釣りを楽しめたのでした。

夕方暗くなってから釣れたハオコゼにはやられました。暗かったので白と茶色の小さな魚がかかったので、てっきりチビメバルだと思って針を外してたら両方の親指をさされてしまいました。

毒のある魚なんだけどまあどうって事なかったです。今キーボード打っててちょっと痛いくらい。

私としては、ハオコゼも含めて釣った事のない小魚が一杯連れて楽しい一日を過ごしたのでした。

小さいリリース魚の写真もあるのですが、いっぱいありすぎて一応持ち帰ったアイナメの写真だけ。アイナメはマイミクのアベッチの奥様に煮付けにして頂きました。

日曜日, 11月 20, 2005

大黒埠頭も寒くなった。


今週もこりずに大黒埠頭にいってきました。本日の連れは三茶のママさんとママの妹さんです。お二人とも私より上です(^^;

朝は、初めて寒いと感じました。汲んだ海水も結構冷たい(ついこの前までは水が温かかった。)。初冬という感じかな。そのせいか、こんなに空いてる大黒埠頭は初めてでした。混んでる時の6人分くらいのスペースを一人で使え、寒さに震えながらも大満足?

お二人にカゴ釣り仕掛けを準備して、私はエギングにトライ。潮が早く早々に諦め。続けてブラクリで真下狙い。寒いせいかエサも齧られず。そのうち周りでサバがポツポツと上がり始める。11時頃に妹さんが鰯ゲット。続けてサバがくるも、最後に惜しくもバラし。私もカゴ釣りを始め、一匹上げました。

昼過ぎくらいから非常に冷たい風が吹き始め、ウキがどんどん流されるようになる。私のウキが又沈み込む。しかし、この魚は頭がいいのか目の前の根(目の前にこんなのがあったんだ。とびっくり)に入り込み、おそらくウキがひっかかってしまったのか、ウキ釣りで根掛りというなんとも不思議な状況になってしまいました。最後は切れてお気に入りのウキが目の前を流れ去っていきました。結構くやしかった。

その後も風が吹きまくり、ママさんと妹さんは建物に退避。私はウキをなくした悔しさから、なんとかもう一匹(出来ればメバル(^^;)を上げてやろうと閉園ぎりぎりまで粘ったのですが結局サバ一匹で終わってしまったのでした。

ウキ1,500円を無くしてゴマサバ一匹じゃあわないな~

寒かったけど気持ちのいい休日を過ごしたのでした。ゴマサバは唐揚げでいただきました。美味しかった。明日の一日塩をしたアラの潮汁が楽しみです。

しかし、あのウキを持ってった魚はなんだったんだろう?
やっぱりサバだったのかな(><)

月曜日, 11月 14, 2005

釣った魚はくらふ その5

初めての本牧ふ頭は鰯ばっかりだったわけですが、鰯もそこそこのサイズなので、唐揚げとマリネにしていただきました。




刺身にするにはもう少し身の厚みが欲しいとの女房の意見でした。








30cm/40cmのサバの引きや初めて釣る魚の「なんだろ?」というワクワク感と比較すると鰯は釣りとしてはもの足りない(ちと生意気か?)けど食べると美味しいですからO.K.です(^^;

日曜日, 11月 13, 2005

初めての本牧ふ頭海釣り公園

初めて本牧ふ頭海釣り公園に行ってきました。いつも行っている大黒埠頭のベイブリッジを挟んだ反対側にある海釣り公園です。

11月からは大黒埠頭と同様7時オープン。7時に着いたのですが既に駐車場は2/3以上ふさがっており、公園入口に行列が出来ています。まず人の多さにびっくりしました。

海釣り公園は500m程の岸壁とL字型に100m/300mの釣り堤防から構成されています。私は迷わず300mの釣り堤防に向かったのですが、釣り場所を見つけたのは390mくらい歩いてからでした。

今日も気持ちのいい日和で風もない暖かな1日で釣りには?がつくくらい潮も澄んでました。

午前中エギングを試しましたが、スペースがない所で、潮の流れも速く水深もあるのでちょっと無理でした。(やり方が悪いだけなのかもしれませんが...)その後カゴ仕掛けとブラクリをやりましたが、周りも含め静かなままお昼になりました。

お昼近くになると鰯が釣れ始め、回りにポツポツとサバがかかりはじめました。その後、サビキ釣りは鰯の入れ食い状態、私はというとカゴ釣りのウキが大きく流されるので沖狙いで鰯がポツポツ。

午後2時頃にマイミクのアベッチが家族で登場し鰯入れ食いタイムを堪能してました。「鰯じゃものたりない。サバが釣りたい。」と贅沢な事言ってましたが、楽しそうでした。

夕刻になりブラクリの青イソメにもポツポツとアタリが出始めましたが、針掛かりせずタイムアップ。

初めての本牧ふ頭は鰯一色で終わったのでした。

火曜日, 11月 08, 2005

きのこ汁

ここのところ、毎週週末は大黒埠頭海釣り公園に突撃していたのですが、今週はお休み。軽井沢の別荘を閉めに行ってきました。といっても自分の別荘なわけではなく、伯母の別荘を閉めるための運転手兼荷物運びです。

11/5土曜は最高の天気でした。碓氷峠の上の方と、軽井沢の奥旧軽井沢周辺は紅葉が綺麗でした。

土曜はまず追分にあるそば屋「かぎもとや」に突撃。田舎風のちょっとアゴが痛くなるそばは最高です。URLは中軽井沢にある本店しかありませんでした。

夜は以前も紹介した星野温泉の露天風呂。紅葉の寒い時期の露天風呂は最高でした。

翌日は朝冷え込んでそのままどんより曇り午前中は時々雨。別荘の片付けを終え、午後から買い物。午後2時過ぎくらいから雨が降り出し寒さもきびしくなる。3時に軽井沢を出た時はすごい霧。

この霧と寒さのせいで皆さん帰路についたのか、帰りの関越は大渋滞でした。本庄児玉から藤岡JCをまたいで15キロ(実際は20キロくらいあった)花園15キロ、鶴ヶ島10キロ、練馬出口6キロ。こんな渋滞はしばらく経験しなかったな。3時に軽井沢を出て、練馬出口7時半過ぎでした。

軽井沢駅前の八百屋さんで買ったキノコでキノコ汁作りました。美味しかった。

しかし、ここのところ海ばっかりだったけど、紅葉、露天風呂、キノコ汁...山もいいね。寒いけど。夏は渓流釣りも出来るし...来年復活しなくっちゃ(^^;

土曜日, 11月 05, 2005

釣った魚は食らふ その4

サバサバサバサバだったので3枚に下ろして身は味噌煮で頂きました。









アラは潮汁でいただきました。











ゴマサバはしめ鯖にしても???だけど今の時期油が乗って美味しいですよ。

木曜日, 11月 03, 2005

サバサバサバサバ

11/3も三茶のママさんと大黒埠頭に突撃。私はロッドケースの長さにふさわしい竿が欲しくなり5.4mの磯竿1.5号というのを買ってしまったのでその竿のデビュー戦です。

午前中は長竿の扱い方が分からずしっくはっくしてました。なんせ前に投げようと思っても、柔らかい竿なので竿が真下にしなってしまうので、前に投げられない。仕掛けを手に取ろうとしても長さの間隔が分からないんで掴めない。要するにエサを付けられない。投げれない。⇒釣りにならない。

 とにかく今日は人が多い。釣りたい場所も取れなかったし、一人一人の間隔も狭いし...

 そんな中4人くらい離れた所にいたグループにサバがかかる。サバは強烈に横に走る魚(サバの横走りというそうな)なので、なんかそのグループが釣れるたびに私は巻き込まれ、仕掛けがグチャグチャになる。その後もそのグループはサバを釣り続ける。

 午後になりマイミクのアベッチが子供を連れて登場する。なんでも私の携帯に何回も電話してたらしいが、私は全く気付かず「本当に大黒埠頭にいるんだろうか?」と結構あせったみたい。

 そうこうするうちに我々にもサバが来た。三茶のママさんは2匹バラシ、2匹釣り上げ。私は1匹バラシ、1匹釣り上げ。アベッチは1匹釣り上げ。アベッチの子供が釣り続けるおじさんからサバを3匹もらってた。阿部家の夕食は当分サバばっかりだな(^^;

 なんでおじさんばっかりサバが釣れたか?おじさんはタナが5mくらいと言っていた。我々はアジ狙いで2m程深いタナを狙ってたのさ。サバじゃ満足出来ないし...

 しかし周りじゅう見回してもサバ以外なんにも来ない一日でした。最後の最後にお隣のグループがヘチ狙いでメバル一匹あげてたけどね。11月から大黒埠頭海釣り公園は7時オープン、5時閉園。これだとせっかくのメバルタイムをみすみす逃す事になってしまうのがちょっと不満なのでした。

火曜日, 11月 01, 2005

大は小を兼ねる

ロッドケース買ってしまった。所謂竿ケースです。

私の持ってる竿はバイクで遊びに行く事を考えてのコンパクトロッドという仕舞い寸30cmくらいの竿だけなんだが...

50cmくらいまでの竿を仕舞うケースは2,500円
写真の1mちょっとのケースは上州屋バーゲン特価で990円

迷わず990円のケースを買ってしまいました。カッパとかお弁当とかいろいろ入って便利です。

今度このケースに相応しい長い竿買おうっと(^^;

因みにこのケース買った帰りに雨が降ってたので経堂からタクシーに乗ったら運ちゃんに「ライフルですか?」と聞かれた。ライフルも一本買ってみるかな。でも何処に売ってるんだろうか?

日曜日, 10月 30, 2005

大黒埠頭突撃

今日はこれからiceとアベッチと大黒埠頭に釣りに行ってきます。天気は上々、Let's go!!!って古いか?






という事で遅ればせながら日曜の日記です。(後から、追記してます)

朝6時現地到着。本当はいけない事なんですが、3人分のスペースを確保しみんなを待つ。隣のアベックが聞こえよがしに「なんでこの人こんなに空いてるのに私の隣で釣るの?」
(別にお前はタイプじゃねーよ!!!)
「目の前に投げられると気分悪いわ~」
(てめーら真下を釣ってんだし、左から右に潮が流れてるんだから文句いうなよ!!!)
「なに?この人」
(俺は黒田だ!!、アベッチ早く来ないかな...)
と冷たい戦争が続く。8時に来ると言っていたアベッチから8時に電話「寝坊しました」いいよ、いいよ、いつもの事さ(^^;

9時過ぎにアベッチ到着。
11時にice到着。

まずコッパメジナが私の細糸浮き吹かせ仕掛けにかかる。写真を撮ってリリース。アベッチの連れて来た息子はリリースが不満そうで、魚と一緒に写真を撮るが不機嫌な顔してる。(この写真はアップしないけどね)

アベッチ、アベッチ、iceとサバが来るがバラス。

私の細イトの浮きふかせ仕掛けにまでサバがかかり一瞬でイト切れをくらう。その後サバを2匹ゲット。40cmくらいある。大黒埠頭に来るたびに大きくなってます。

そのまま釣れない時間が続く。周りは釣れてるのに...とまったりとした時間が過ぎていく。

夕方アベッチに鰯が来る。息子は大喜び。私のサバにも喜んでたが、父親が釣ったらおたけびを上げて喜んでた。やっぱパパが釣れると全然違うんだろうね。

続けてアベッチにアジ!!!それも30cmくらいの立派なアジが来る。

さあ~夕まずめだ。暗くなってきたが大丈夫。私の秘密兵器電気ウキを皆さんに披露する。
これも光るよ。これも光るよ。と自慢しながら流してたら痛恨のお祭り。ウキとコマセカゴと張りとオモリがぐちゃぐちゃになり、そのぐちゃぐちゃにいつの間にかメバルがかかる。

なんて喜んでる場合じゃない。なんとか仕掛けを切って釣れる体制を整えている間に夕まずめは終わったのでした。

サバは塩焼き、メバルは煮付けでいただきました。

iceは残念ながらボーズ。「釣れなくても楽しかった。」と言ってくれましたが、釣れたらもっと楽しいよ。

アベッチ親子も本当に楽しかったみたい。良かった。よかった。

私もアジ釣りたい!!!

土曜日, 10月 29, 2005

釣った魚は食らふ その3

東扇島にてマルソウダガツオ、ウミタナゴ、鰯4匹でした。

ソウダガツオは2回ばらし(サバだったかも?)3回目にやっと吊り上げられました。もう少し真剣に針掛かりするようにしなければ...

カツオはたたき、ウミタナゴは塩焼き、鰯は例によってから揚げでいただきました。








ウミタナゴは、ちょっと柔らかすぎなマッシュドポテトのような食感の身でした。次からはリリースかな。






カツオ持っていけなくてごめんなさい。> マイミク女王様

火曜日, 10月 25, 2005

さすが鯛だ。(釣った魚は食らふ その2)

三茶のママさんにシマダイをいただいたので食べました。さすがに鯛は違うと感心しました。







鰯はから揚げ、鯖は味噌煮。

鯛は、身は刺身、頭は味噌煮、皮は湯がいてキュウリと和えて酢の物、写真には写っていませんが、3枚に卸した骨は潮汁にしました。これが絶品。シマダイ自分で釣りたい!!!!

マイミク女王様、料理していただきどうもありがとうございました。

月曜日, 10月 24, 2005

大物外道専門釣り師

という事で、性懲りも無く大黒埠頭に行ってきました。今日は三茶のママさんと一緒に朝6時開園から突撃。





お約束のカゴ釣りを2人で開始する。私の方にはポツポツと鰯がかかるが、なんか今一の状況が続く。反対側のベイブリッジ側ではサバが釣れているが、こちら側は静か...

10時過ぎにウキがぐっと沈みこむがばらす。多分サバだろうが、これで熱くなり、真剣に釣り始めるがその後はさっぱり。

釣れないならいろいろと仕掛けを遊ぼうと思い、ウキふかせ釣り仕掛け、投げ釣り仕掛けの準備を始める。

と、再び私のウキがぐんっと沈み込む。私は仕掛けを作っていたので気付かず、隣の若い連中が「あの~釣れてるみたいなんですけど...」と教えてくれる。サバ一匹ゲット。釣ったサバをその場で締めていると、ママさんのウキがぐっと沈む。どんどん沈んでいくんではなくて、1mくらい沈んでそのままゆらゆらしている。「お祭り?」と聞いたら「魚がいる!!!」「じゃあ巻いて」

水面に上がってきたのはサメでした。それも50cmくらいあったろうか。釣られて水面まで連れて来られても、悠然と映画でよく見るように体をくゆらすよう泳いでいる。
「どうしよう?」と言われても私もクイント船長じゃないんで困ってしまう。(大きなウキの付いたモリもないしね)「とにかく巻いたら」と無責任に発言する。巻き上げた瞬間にハリスが切れてサメは悠然と海に潜っていきました。

その後、再びアタリなしの状態が続く。先週は最後の1時間にメバルが入れ食いになったが、今日は用事があり、5時にはここを出るので、夕まずめまでは居られない。

気分転換に3時にはディープインパクトの競馬を検討、馬券を買う。ディープインパクト様、武様、3冠おめでとうございます。私は3冠レース全て外しました。

「さっきママさんがばらした魚は『サメみたいなアジ』だったという事にしようか?」とか、連れて来たのに釣れない責任を感じながら話していると、最後に来ました。ママさんの竿がグンっとしなって来たのはシマダイ。イシダイの子供なんだそうだ。良かった。良かった。という事で5時に撤収。

本当にいい天気で一日じゅう富士山がくっきり見え、朝は朝焼け、夕方は夕焼け。風も若干吹いたもののおだやかで、波は釣りにはちょっと向かないくらい静かで気持ちのいい一日でした。夕日に浮かび上がる富士山のシルエットがきれいでした。

しかし、サメといい、イシダイといい、子鰯、鯖なんぞ見向きもせず大物外道を吊り上げる三茶のママさん恐るべし。お店の客も大物外道ばっかりなのか?including 私...

「我こそは大物であり外道である。」と思われん方、一緒に三茶のスナック行きましょう!!!

私のマイミクはそんなんばっかりだな(^^;

月曜日, 10月 17, 2005

釣った魚は食らふ。

という事で魚料理です。メバルは私がさばきました。前から料理して(というかお願いして料理してもらって)食べていたんだが、料理の写真を撮る事まで気が回りませんでした。

最初の一品は鰯の唐揚げ。さっぱりしてビールの御つまみに最高ですよ。









二品目はメバルの塩焼き。これもさっぱりして、それでいて、メバルの味の深さを味わえる一品です。







最後はメバルの煮付け。う~ん、やっぱりメバルは煮付けが最高のお魚かな?

日曜日, 10月 16, 2005

サバは去り、メバルが来た

Yahoo天気予報は曇り。他の天気予報もA.M.3:00くらいまでは雨、その後は曇りとあったので、躊躇わず再び大黒埠頭へ。




5:00起床。5:20出発、コンビニで買出し。6:05到着。

6:30頃最初の竿に小さな鰯が数匹かかる。これは幸先がいい!!
その後も鰯はかかるが、殆どはリリースキープサイズは3匹。

8:00頃女房からメール「こちらは雨だけど大丈夫?」大黒埠頭は雨は降っておらず風も穏やかで、最高の曇り空(?)

今日はサバ、あわよくば再びソウダガツオ狙いでカゴ釣り仕掛けの竿を1本と、「素人は手を出すもんじゃない」と言われるウキふかせ釣り仕掛けを用意した。カゴ釣りの大きなウキとウキふかせ釣りの小さなウキをのんびり眺めながらタバコを吸うのがテーマ。

ところが10時くらいから雨が降り出し、風も強くなってくる。到着したのは満潮の直後だったので海のうねりも穏やかだったが、潮も早くなってくる。気合入れて早起きし、いい場所を確保したんだが桟橋は帰る人も多く空いてる(^^;

ウキも風とうねりの影響で、ガンガン流される。こっちの竿をいじってると、あっちの竿の仕掛けが流されて、あっちの人の仕掛けに絡まったり、あっちの竿をいじってると、こっちの仕掛けがこっちの人とからまったり。スペースは十分に空いてるのに...

そのうち、あっちの仕掛けとこっちの仕掛けがからまって自爆したり...

そんなこんなでお祭りしてからまった糸をほぐしている間にたらしたまんまの仕掛けにかかっていたのが手のひらサイズのちびメバル。ちびなんで海に返してやりました。昔船でメバル釣りをした事があるが、その時は活きエビを使った釣りだったからアジサビキの仕掛けにかかるなんて、ちょっとびっくりした。

ウキふかせ釣りは無理と判断し、ちょい投げ仕掛けに変えて投げると一投目にあたり。手元まで寄せるも竿下でばらす。チラっと見えたんだが釣った事のない魚だった。何の魚だったんだろうか?

ちょい投げはその後あたりなし。カゴ釣りも小さなイワシが時々かかるが全てリリースサイズ。

雨は3時4時頃まで降ったりやんだりしてただろうか?私はバイクで鍛えられたんだろうか。寒さには強いのだが、さすがに寒いと感じる。「寒くて気持ちいい~」と強がる事が出来る範囲ではあるが寒い。

4時頃女房から電話があり「寒いからもう帰ったら?」と言われるが「このままじゃ帰れない!!」と断る。

5時過ぎにカゴ仕掛けにメバルがかかる。続いて竿下に仕掛けをおいたままのちょい投げ仕掛けにもメバルがかかる。又、カゴにも...

とちょっと興奮の時間が暗くなって訪れました。めでたし、めでたし。