月曜日, 10月 30, 2006

カワハギの顔は何度まで?

10月29日(日)小潮 日出 5:59 日入 16:51
満潮 11:39(126cm) 19:57(126cm)
干潮 3:11(39cm) 15:45(118cm)
とまず、釣り日記っぽく書く事にする。

「仏の顔も3度まで」と言うけれど、お魚天国は4回目も微笑んでくれるかな?という事で、今日はY君と三崎に突撃。





4:30出発。例によって「活き餌の徳丸」さん(又、間違ってました。「活エサの徳丸」さんです。)で餌を購入。「先週、尺カワハギが出ましたよ」と写真を見せてくれる。頑張らなくっちゃ(^^;
6:00現着。竿を出す。お約束のスズメダイ、ネンブツダイは今日も元気いっぱいです。

「先に本命上げた方にビール1杯賭けようか?」
「いいっすね~」という事で賭成立。

しばらくして「来ましたよ~この引きは」とY君。最初の一枚はやられました。小さかったけど、ビールはビール。今日は「活しビク」という水中に浮かしておく網を買ってきたので、その中にキープ。

続いて私にも小さいのが1枚。続けて、お約束のアジ。毎週少しづつ大きくなっているのが楽しいです。でも今日もアジは1匹だけ釣れて、群れはどこかに去っていきました。


その後、ポツポツとカワハギは釣れ始める。が、今日は小さいな~と思っていたら、Y君にグンッと引き込む大きなアタリ。本日最大の26cmのオスのカワハギでした。続けて私にも23cmのメス。その後も20cmくらいのが2匹ほど追加。

お昼近くなるとカワハギは姿を見せず、とにかくスズメダイ、ネンブツダイ、キタマクラの猛攻を食らう。特にスズメダイが今日はすごい。水が澄んでいるのでアミコマセにつられて水面までスズメダイの大群が上がってきてるのがよく見えます。

と、スズメダイと一緒になにやら流線型の銀色の魚が水面近くでアミを突付いてる。試しに水面ギリギリの所に仕掛けを落としてコマセを振ってみると、かかりました。お魚が...

最初イワシかな?と思ったけど、ちょっと違う。体の上半分が綺麗な緑色の魚。帰って捌いてみるとゼイゴもあるし、調べたら、どうやらマルアジ。「お魚図鑑」にマアジより高いと書いてあったけど、小さいからか塩焼きは今一でした。おっと、これは「釣った魚は食らふ」ネタでした。

そうそう、小さかったけどメバルも1匹かかりました。なんかメバルの顔見るのは久しぶりだったので、嬉しかった。こいつは大きくなれよとリリース。


その後もカワハギは姿を見せる事はなく、撤収したのでした。最後に活しビクを上げてみるとカワハギが7匹。本当に小さいワッペンサイズはリリースしていたので2人でなんとか10枚釣り上げた事になるのかな?

大きいのを、それぞれ自分用に1枚づつ、三茶のスナック「アダム」のママさんにお土産で中くらいサイズを2枚キープして、後は大きくなれよとリリースしたのでした。

「仏の顔も3度まで」と言うけれど、お魚天国は4回目も微笑んでくれたのでした。