木曜日, 7月 05, 2007

釣った真蛸は食らふ

三浦半島は宮川港奥の地磯、観音山下で釣った真蛸、キスと、カワハギは美味しく頂きました。

マダコは、内臓を取り出し、塩揉みして、ほうじ茶で茹でて頂きました。

写真は、美味しそうに撮れましたが、実は、塩揉みが、ちょっと不十分だったようで、足の付け根部分に、ほんの僅かですが、ぬめりが残っており、生臭く感じてしまいました。う~ん、残念。

調べると、付け根部分は、口(「トンビとカラス」という奴です。)と目玉を刳り抜いてから、しっかり塩揉みしてやらなければならないそうで、「トンビとカラス」は刳り抜いたのですが、目玉までは気が回らなかったのが、敗因のようです。

また、大きな蛸を釣り上げて、再挑戦だ!!!

カワハギは、肝醤油で、お刺身で頂きました。

カワハギも言い訳(?)を書かねばなりません。カワハギをスカリに入れて、キープしていたのですが、スカリが、磯の波に、岩の上に打ち上げられてカワハギが弱ってしまい、現地で締めずに持ち帰ったのですが、肝醤油で、頂くなら、現地で締めないと肝に血が残ってしまい、生臭さが残ってしまいます。今後は、気をつけねば...

キスは塩焼きで頂きました。これも、ちょっと焦がしてしまった。

久々のお持ち帰りだったので、いろいろと至らない所が、一気に出てしまい、ちょっと残念な「釣った魚は食らふ」シリーズになってしまいました。もっと、持って帰って、料理の腕を磨かねば!!!


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