木曜日, 3月 01, 2007

鰈の鰭酒

1月14日にマイミクY君が、三浦半島は三崎港、通り矢岸壁で釣り上げた47cmのカレイの尾鰭を、しっかり陰干しし、鰭酒を今晩頂きました。



1月14日の帰り道、私の家で釣ったカレイを捌きながらの会話
「尾鰭も持って帰りなよ、これだけ立派な尾鰭だったら、美味しい鰭酒が飲めるよ。」
「いや~、家で日本酒飲まないんですよ。黒さん貰ってください。」
なんて、もったいない!!!有り難く頂きますm(_ _)m

じっくりと陰干しした尾鰭を、軽~く火で炙り、ちょっとばかり熱めにお燗をした日本酒に数分浸して頂く、鰭酒のうまい事。

私が、去年の11月28日に釣ってお寿司屋さんで捌いて頂いた鰈の鰭は、揚げて鰭煎餅で頂きましたが、鰭煎餅も美味しいけど、鰭酒もお酒好きな人間としては、外せない「釣りの楽しみ」です。

そうそう、コツをひとつだけ。魚を捌く時に、鰭も、しっかり包丁でこそぐようにヌメリを取ってやると、生臭さが消えて、上品な味になるそうです。

上品と言えば、食通の方には怒られてしまうかもしれませんが、せっかく釣って一生懸命乾かした鰭なので、一度で捨ててしまうのはもったいない(^^;

2度目からは、鰭も一緒にお燗してしまえば、3回か4回は海の出汁を楽しみながら、美味しい鰭酒楽しめますよ。


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