土曜日, 2月 03, 2007

通り矢にて秘密兵器を試す

2月3日(土)大潮 日出6:39 日入17:11  
満潮 6:22(155cm)17:11(157cm)
干潮 11:42( 84cm)

今日は秘密兵器「根がかり無用の次世代オモリROCK」を三浦半島は三崎港、通り矢岸壁で、試す予定です。まあ1個くらいのロストは仕方ないのかな?

4:00釣り仲間のY君が迎えに来てくれ、出発。例によって「活エサの徳丸」さんに寄ります。Y君の47cmのカレイの写真を、しっかりお店に飾ってくれてました。

岩イソメ1パック、青イソメ2パックを購入して、お話を伺います。なんでも陸っぱりの釣り雑誌「磯・投げ情報」の来月号に原稿を書いており「こんなのが釣れちゃう時もありますよ~」という感じで、写真を使わせていただきました。との事。Y君、いよいよ雑誌デビュー確定です。

「最近はどうですか?」
「いや~、今は餌釣りは厳しいですよ、三崎のヤリイカも、このところ水温が上がっちゃって岸から離れちゃったみたいで、釣れてないし...」
「今は、城ヶ島の磯のカサゴ、メバルがいいですね。メジナ師が、しっかりコマセ効かせてるから、根係り覚悟のブッコミと、足下にたらすと、結構なサイズが釣れますよ。」
「後、葉山でサバが上がってますね。この時期、江ノ島で釣れるはずなんだけど、今年は江ノ島が全然ダメで、葉山に回ってきてるんですよね。堤防からも釣れるし、釣り船も葉山の沖に来てますよ。」

そうか~、昨シーズンは、大黒ふ頭で嫌という程、サバが釣れたけど、今シーズンは一匹も釣れなかったな~、今度は葉山に行ってみようっと。

6時前には、通り矢岸壁に到着。まだ暗いけど、満月が西の空にくっきりと浮かんでおり、月明かりが綺麗です。写真撮ってみたけど、この風景は、技がないとうまく撮れないですね。暗いだけの写真になってしまったのでボツ。

夜の海に30号負荷の4.2mの竿25号負荷の3,9mの竿を投げる。

そのうちに東の空が明るくなってくる。釣りを忘れて、写真撮りました。いや~綺麗だった。あまりに綺麗だったから、釣行記を書く前に、日の出の写真だけのブログ書いちゃいました。ここにも、もう一度、日の出の写真貼っちゃいます。

7時過ぎに新しい竿が大きくしなる。しばらくして、又、大きくしなる。これはデカイかも!!!と、巻くと、軽い??何かが釣れてるのは確かだけど、軽すぎる。と、上がってきたのは小さな木っ端ガレイでした。竿が柔らかいからなのか、小さいくせに元気なのか、こんな小さな魚で、大きなアタリが出るなんて、もしかしたら、いい竿かも(^^;

元気なのは、確かに元気らしく針2本とも咥えて飲み込んじゃってる。本来ならリリースするサイズなんだけど、針を飲みこんじゃってるので、お持ち帰りしました。

9時過ぎには、マイミクのTAKAさんも通り矢に登場。「カレイの顔見たいな~」と呟きながら投げてます。
その後、アタリも分からないような小さな小さなチビハゼ。東側の堤防際にブラクリを投げると、15cmくらいのベラ。ベラがかかるって、本当に水温が上がってるんでしょうね。

Y君もチビハゼ、木っ端ガレイ、コチを釣ったもののリリース。TAKAさんは、葉オコゼ。これも水温かな?

真っ暗になり、6時過ぎまで粘ったものの、TAKAさんが最後にゴンズイ2匹がけで釣り上げ「ワォー、ゴンズイダブル!!!」と、叫んだ時点で、皆、諦め、撤収したのでした。

後で聞いたら、翌日、城ヶ島でカレイを2匹釣ったそうです。TAKAさん、おめでとう!!!

そうそう、秘密兵器ですが、25号負荷の竿は、根係りゼロ。評判どおりの性能を発揮してくれたのですが、30号負荷の新しい竿は、根係りしまくりで、力糸の所で切れてしまい、30号の錘4個、25号の錘1個の計5個をロストしてしまいました。全然ダメじゃん!!!

根係りのたびに、力糸の部分から切れてしまったので、新しい竿と糸、錘のバランスが良くなかったのかもしれません。もう一度、今度は5号の糸を巻き直して、再評価してみようと思ってます。もしかしたら、道糸と力糸の結び方が悪いのかな?